あらすじ
書類作成から面接対策まで、この1冊でOK!
就職氷河期といわれて久しい現在に、なんと内定率153%をたたき出している就職支援塾「高田塾」。
大学4年を含む就職浪人414名中、途中リタイアした2名を除く412名を、最長でも半年で全員就職させた驚異の就職請負人が、その秘法「3Eステップ法」を初公開!
数ある就活対策本は、ほとんどが「自己分析」「自己PR」「履歴書・エントリーシート対策」「面接対策」などの分冊になっていて、しかもそれぞれが詳細すぎて分厚いものがほとんど。
それが190ページの本書1冊ですべてOK、しかも誰でも簡単にマスターできるシンプルかつ画期的な方法であることは他に類を見ません。
これから就職を目指す人に、必ず役立つ本!
【目次より】
◎そもそもズレてる「働く」という価値観
◎就職活動とカレー作りの密接な関係
◎ラブレターの書き方でわかる「3Eステップ法」の威力
◎就職活動は「ネタ」が命
◎内定がもらえる人の3つの共通点
◎もう迷わない! 志望動機と自己PRの作り方
◎書類審査で文字数が多い時の無敵の2パターン
◎あみだくじから学ぶ面接の仕組み
◎履歴書は面接のときの台本になるように作る
◎志望動機と自己PRをどう話すか
◎面接中に3回失敗しなさい
◎「落ちたらどうしよう」から「受かった後どうしよう」へ
◎「グリーンカレーの法則」があなたを救う etc.
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ハワイにいくには5日ほどの時間と10万円ほどのお金があればいけるのに、なぜハワイにいっていないのか?
それは、ハワイに行くと決めていないから。
決めることの重要性。これにはハッとした。
まず、就職する、会社に入ると決めることが大事。
ここを決めていないと、カレーを作ろうとして、シチューができるというようなちぐはぐが起きる。
自信を持つにはどうしたらいいか?
面接の練習を100回する。事前に100回も練習する人はいないので、それだけで自信になる。また100回はなすことによって、作られた言葉に、自分の思いや感情が載るようになる。
履歴書の字は丁寧に書く。写真はきちんと写真屋で撮る。そのような些細なことが全般に表れる。履歴書の字が手抜きの人は、就職の面接で些細な点で手を抜いてしまい内定を得られなかったという談には、そうかもなぁっと思った。
すべては本音。表面的なうわっつらの綺麗な言葉でまとめて内定を得ても、本心からしたいと思っていないことは続かない。そのためには、子供のときに何に心をときめかせてきたかを振り返ることが大切。
本音が分かっている人ってどれだけいるだろうか。また、いままで関心がないことにであって興味をもつという可能性もある。ここは、著者のいうことはわかるけど、それだけではないとも思った。