【感想・ネタバレ】「嵐」的、あまりに「嵐」的なのレビュー

あらすじ

踊る嵐こそ「嵐」的なものと位置づけ、徹底的なPV分析を行うことで、「嵐から行為する術を学び」一人一人が「嵐をどう生きるか」を考察した第1級の「嵐」論。「嵐」を知ることは新しい「嵐」の発見に出会うこと、さあ本書を導きの標として、あなたの「嵐」をみつけましょう。

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Posted by ブクログ

著者の前著「隣の嵐くん」に続く、嵐の考察本第二弾。今回はPVを仔細に分析することで、嵐の魅力を徹底解剖。前著よりもさらに「嵐」愛がパワーアップ。PV観ただけでよくここまで読みとけるな~、と思うくらいその分析は細かく、かつ鋭い。制作者側もたぶん気づいてないことがふんだんに解説されている。嵐のマネージメントサイドはぜひ著者を嵐のアドバイザーに迎えるべきである。
ちなみに本書はニーチェの著書からとられていると思われるが、内容とタイトルが非常にマッチしていて、単なるパロディではない、うまいネーミングだなと思った次第。

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2016年10月11日

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