【感想・ネタバレ】Live on The Earth 僕は地球で恋をする タイ、カンボジア、ラオス偏のレビュー

あらすじ

この物語は全てノンフィクションである。
200X年春、男はバックパック1つでの、約一年に及ぶオセアニア、東南アジアの放浪の旅を終え、タイランドはバンコクにたどり着いていた。珍しく体調を崩した男はマユミと言う日本人に介抱される事に。右手にマリファナ、左手にビールの大瓶を持った彼女、この彼女と数日間バンコクで暮らす事に成る。
男はバンコクで、文献漁り、ムエタイ修行、日韓ワールドカップ観戦休暇、この三本柱を軸に流浪の旅を一旦ストップする事を決断する。
バックパッカーの聖地『カオサンストリート』の外れ、韓国人経営の一泊60バーツ(180円)の安宿に寝城を定め、数々の奇特な日本人、韓国人、現地人と出会いながら男は今日もアジアで生きて行く。
何でも無料で済ますバンコクのベテラン、マコトさん、精神病を患いながらもマユミに恋するマサヤ、アジアを旅する寿司職人のトモさん、イタリアの地に向かい写真家を目指すユウゾウ、謎の韓国人二人組み、キムとミンスー、インド人とのハーフで差別を受けている女性クリオ、東京から男に会いに来たマユ、当時のバンコクの日本人模様、旅人模様、現地の生活模様を書き記したノンフィクション物語。
その中で男はマユミとキムと恋?に落ちる。しかし旅人同士の恋。そこには必ず終焉が待ち受けている。日本ではソープ嬢と教師を兼任していたマユミ。韓国人には珍しく母国を嫌うイスラエルのキブツ帰りのキム。男はこの恋を通して何を手にするのか?
タイランド、バンコクはカオサンエリアを舞台にしたヒューマンストーリー。
どうぞ一読の程、宜しくお願い致します。

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Posted by ブクログ

前作『僕は地球で考える』を読みハマってしまった者です。今回のステージは東南アジアに成っており、バックパックを背負って二年間、オセアニア、アジアを旅した、主人公のバンコクでのお話がメインに成っています。ムエタイを習ったり、バックパッカーの聖地と呼ばれるカオサンロードにて個性豊かなトラベラー達との生活や、当時のタイランド、カンボジア、ラオスの様子が主人公の目線でリアルに描かれたノンフィクション物語です。題名に有るように主人公はとある女性と恋仲のような関係にも成りますが。。。兎に角面白かったです。自分は沢木耕太郎さんの『深夜特急』シリーズが大好きなのですが、このLive on The Earth シリーズは『令和の深夜特急』の呼称しても過言では無い素晴らしい作品だと思います。老若男女、問わず、読書好き、エンターテインメント好きの皆さんに一読をお薦めします。

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2025年12月29日

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