【感想・ネタバレ】飴色紅茶館歓談: 2のレビュー

藤枝雅

郊外にたたずむ小さな紅茶館、飴色紅茶館。若きオーナー・犬飼芹穂とアルバイトの女子高生、琴織さらさの二人が営むその紅茶館には、いつもゆるやかな時間が流れています。ずっと芹穂を支え、叶うならいつまでも隣にありたいと願っていた、さらさ。友に背を押され、さらさに対する自分の想いに気付き、拙い想いを形にする、芹穂。お互いの気持ちが同じ事に気づいた二人が見た未来は――。優しい奇跡が積もるお店で結ばれる、ささやかな約束の時間を。あなたも一緒に覗いてみませんか。

[O.SUGI · ★★★★★]

ぬおぉ〜

やっぱり、飴色好き♪
あ〜、地元の本棚を漁らねば〜
(400冊以上並ぶ本棚が６竿程有る)
ドラマＣＤを発掘せねば〜
…聴きたくなったのよ〜

＃ほのぼの ＃癒やされる ＃深い

[ブクログ · ★★★★★]

飴色紅茶館談の終わりまでと、百合姫Sに掲載されていた「乙女色」を収録。どちらも甘々で悶える話でした。いや、長く待った。

飴色は店主の芹穂とアルバイトのさらさが、お互いの気持ちを伝え合うという話。タイトルにあるような紅茶をメインにして、の話でもなく、ゆるやかに進み起伏もそうないので、人には勧めにくいところも。

今後は、番外編のような形で時折掲載されるみたいで楽しみです。