あらすじ
長い旅を経て、三蔵一行はついに西域にたどり着く。そこで彼らが出会ったのは、もう一人の三蔵法師・紗恪三蔵。恒天経文を受け継ぐ紗恪との出会いは、一行に何をもたらすのか―。「最遊記」シリーズ本編最終章がいよいよ開幕!!
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Posted by ブクログ
待ち望んでた新刊、ついにキター!
そうそうこれよ、このなんとも切ない感じがたまらなのだわ。
外伝もようやく混ざり出して(笑)ここからが本番のお楽しみよね。
えぇもう何年でもおつきあいしますから、無理せずゆっくり仕上げてって下さいv
Posted by ブクログ
気がついたら、新章に突入していて、完全に置いてきぼり感満載です。
どうやらここから先は、複雑ないろいろが絡んでいるらしく、外伝とかも読んでおいてね!という宣告がなされていました。
個人的にはそのあたりはがっつりクリアしているので問題はないのだけれど、実はちゃんと作者さんの中に終わらせ方がきちんと存在しているんだってことにびっくりしました。
最近、漫画を読んでいて思うのですが、物語を始めるのも続けるのも大変だけれど、それ以上に大変なのは、終わらせるってことなんじゃないのかな、と。
個人的にこの作者さんはそれが苦手な人なんじゃないかと思っていたので、終わらせるつもりがあることにびっくり。
でもまあ、個人的に、今の今まで私もよくついていってるなー……と思うよね。
この物語が始まっていったい何年が経ったのやら。その間ずっと続きが出るのを、待てが解除されるのを待つわんこのように待ち続けてるんだもんね。
諦めが悪いというか、なんというか……
そんなわけで、久々に読んだ続きで、中身は相変わらずは相変わらずで、邪険にされたり崇められたりしながら、街を渡り歩き、時々、説教とも思えないような説教をしたりして、旅をする愉快なご一行さんでした。
少し、物語が終わる気配が出てきたので、ちょっと一安心で、最後まで頑張って買い続けたいと思います。