【感想・ネタバレ】虎がにじんだ夕暮れのレビュー

あらすじ

タテジマに願いを、ダルマに祈りを“笑って泣ける”感涙必至のこれぞナニワ家族小説、ここに誕生!!1985年、伝説のバックスクリーン3連発。無敵の“猛虎打線”があれば黄金時代到来と思われた阪神タイガース。しかし「タイガース命」の“じいちゃんと僕”の熱狂的な応援も虚しく、翌年以降、チームは低迷。じいちゃんの夢は阪神の胴上げをその目で見ること。でも“ダルマ”のウイスキーとタバコが大好きなじいちゃんの体は……。虎党の二人が追いつづけるアホな夢。彼らの決断が奇跡を起こす!?【推薦者の言葉】ビバ! じいちゃん! 物語は太く、激しく、やさしくて繊細。オレにメガホン取らせてくれ!――カンヌ国際広告祭 金賞受賞 江口カン監督なんてことない家族が見た、なんてことある景色。この愛すべき稲田家は阪神タイガースにどこか似ていた――『みんなの あるあるプロ野球』人気漫画家カネシゲタカシ氏

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Posted by ブクログ

1985年のタイガース優勝から2003年までのおじいちゃんと孫の物語。阪神の戦いぶりが時折入って懐かしい。本当は「赤ラークとだるまウィスキー」という題らしい。その方がぴったり。

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2012年12月23日

Posted by ブクログ

 まあ普通の本ですな。
「アホか。タコ焼きとか、お好み焼きに高級品なんてあるかい。一級の具材があんねんやったらそのまんま食ったほうがうまいわ。わざわざ粉まみれにしてどなんするねん。」このセリフ、ほんまにその通りです。

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2012年12月18日

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