あらすじ
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「ねぼうに注意 なにはともあれ 起きなくてははじまりませんので ねぼうには注意しましょう」
そんな朝の風景からはじまるこの絵本は、日常のなかにひそむ“注意”を、ユーモラスでシニカルに描いた五味太郎の異色作です。
注意することは生きること--
この深い洞察を出発点に、朝から夜までの一日の流れの中で、いろいろな「注意!」をひとつずつ取り上げていきます。
けれど、その描かれ方はまじめでも説教くさくもありません。むしろ思わず笑ってしまう軽やかさ。
情報過多・ルール過多の時代に、五味太郎は「注意って、そもそもなんだろう?」という問いを投げかけます。
ページをめくるたび、登場するのは自由で表情豊かな女の子。ときに真面目に、ときにのんびり、そしてときどきちょっと皮肉っぽく。
彼女のしぐさや表情が、読む人の心の鏡のように映り込みます。絵と言葉が絶妙な呼吸で響き合い、読むたびに違う「注意」が見えてくるはずです。
本書は、五味太郎が自身の子どものために描いた作品が原点。それは、“気をつけること”があふれる現代社会で、
私たちが少し肩の力を抜き、「注意」を楽しくとらえ直すための小さな提案でもあります。
明るく軽やかだけど、どこか風刺が効いている--。
それが五味太郎らしさ。子供も大人も、読むたびに笑いながら、自分の暮らしをそっと見つめ直したくなる一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「すこやかに そして力強く暮らしてゆくため」の注意読本。
大人向けですね。
だんだん何に注意すればいいのか、そもそも注意するってなんだろうと頭が混乱してきます。
私が気に入ったのは「根性に注意」です。
「がんばれ がんばれ!!」と言われてがんばったところてでスジでも
ちがえたりしたらアホくさいので あんまり得意ではないものは
ある程度までがんばるように 注意しましょう
それと、「「今日はどうだったの?」に注意」
とりあえず こんな聞き方をするのが母親というものですので
支障のない範囲で応えておくように 注意しましょう
「べつに...」というのが最悪ですので
注意してください
帰宅した子供に、「今日どうだった?」と聞いている私...
あれやこれやをひっくるめて聞いているけど、たしかに「別に」とか「普通」と言いたくなりますね!たぶん私もそう答えていました(で、怒鳴られる)!
もう少し具体的に聞くように注意します!