あらすじ
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「ねぼうに注意 なにはともあれ 起きなくてははじまりませんので ねぼうには注意しましょう」
そんな朝の風景からはじまるこの絵本は、日常のなかにひそむ“注意”を、ユーモラスでシニカルに描いた五味太郎の異色作です。
注意することは生きること--
この深い洞察を出発点に、朝から夜までの一日の流れの中で、いろいろな「注意!」をひとつずつ取り上げていきます。
けれど、その描かれ方はまじめでも説教くさくもありません。むしろ思わず笑ってしまう軽やかさ。
情報過多・ルール過多の時代に、五味太郎は「注意って、そもそもなんだろう?」という問いを投げかけます。
ページをめくるたび、登場するのは自由で表情豊かな女の子。ときに真面目に、ときにのんびり、そしてときどきちょっと皮肉っぽく。
彼女のしぐさや表情が、読む人の心の鏡のように映り込みます。絵と言葉が絶妙な呼吸で響き合い、読むたびに違う「注意」が見えてくるはずです。
本書は、五味太郎が自身の子どものために描いた作品が原点。それは、“気をつけること”があふれる現代社会で、
私たちが少し肩の力を抜き、「注意」を楽しくとらえ直すための小さな提案でもあります。
明るく軽やかだけど、どこか風刺が効いている--。
それが五味太郎らしさ。子供も大人も、読むたびに笑いながら、自分の暮らしをそっと見つめ直したくなる一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
10歳9ヶ月の娘
7歳9ヶ月の息子に読み聞かせ
世の中には注意することが
いっぱいだ!
こんなに注意ばっかりだったら
疲れちゃうよ〜〜〜
と思ってたら。
最後
注意しすぎないように注意しましょう
ときた。
Posted by ブクログ
「すこやかに そして力強く暮らしてゆくため」の注意読本。
大人向けですね。
だんだん何に注意すればいいのか、そもそも注意するってなんだろうと頭が混乱してきます。
私が気に入ったのは「根性に注意」です。
「がんばれ がんばれ!!」と言われてがんばったところてでスジでも
ちがえたりしたらアホくさいので あんまり得意ではないものは
ある程度までがんばるように 注意しましょう
それと、「「今日はどうだったの?」に注意」
とりあえず こんな聞き方をするのが母親というものですので
支障のない範囲で応えておくように 注意しましょう
「べつに...」というのが最悪ですので
注意してください
帰宅した子供に、「今日どうだった?」と聞いている私...
あれやこれやをひっくるめて聞いているけど、たしかに「別に」とか「普通」と言いたくなりますね!たぶん私もそう答えていました(で、怒鳴られる)!
もう少し具体的に聞くように注意します!