【感想・ネタバレ】人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論のレビュー

あらすじ

【内容紹介】
「読者が選ぶビジネス書グランプリ第1位(経済・マネー部門)」に輝いた前作に続く、待望の第2弾! サイバーエージェント、朝日放送HDの大株主、テレビ東京、オリコンの個人筆頭株主が教える「脱・会社」時代の生き方

世の中の不透明感がますます高まる昨今、本業とは別に副業を始めたり、起業したりする人々が増えています。しかし、「多くの人々は起業してから顧客を探すため、失敗する」と著者の嶋村氏は言います。順番は逆で、これからの時代は、自分を支援してくれる、あるいは共に事業に参画するコミュニティをつくってから起業すべきだと。また、独立起業せずにサラリーマンを続ける場合も、会社に依存しないためにコミュニティをつくるべきだと嶋村氏は語ります。
本書は実業家、投資家、映画プロデューサーとして多方面で活躍する嶋村吉洋氏が、これまで自身が実践してきたコミュニティを活用したビジネスの進め方を解説します。先行き不安なこれからの時代を生きるすべての人々にとって必読の1冊です。

【著者紹介】
[著]嶋村 吉洋(しまむら・よしひろ)
実業家。投資家。映画プロデューサー。
兵庫県出身。10代で起業し、現在はさまざまな分野で多角的に活躍中。投資家としては、サイバーエージェント、テレビ東京、朝日放送HD、オリコンなど数社の大株主となり、2025年9月末時点における総資産は数百億円に上る。また、ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」を発足。1,500名に及ぶコラボレーター(協力者)が参画し、100以上のプロジェクトを創出している。さらに、ワールドセールスを狙った映画製作においても、エグゼクティブプロデューサーとして関わった作品が、アメリカやヨーロッパ、韓国などの国際映画祭で受賞を重ね、最新作はネットフリックスで6か国の1位と2位、アメリカの配信で初登場第1位にランクインしている。
著書に『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(PHP研究所刊 ※「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」経済・マネー部門で第1位受賞)などがある。

【目次抜粋】
■第1章:会社組織の時代から、仲間(コミュニティ)の時代へ
――「会社」という幻想の終焉と、新しい働き方のリアル
■第2章:「コミュニティ」って一体何なのか?
――ミクロの可能性を最大化する
■第3章:「人を惹き寄せる仕組み」をつくる
――どうすればコミュニティを拡大できるか
■第4章:どんな組織よりも強い「チーム」になる
――利益よりも信頼による「絆」をつくる
■第5章:コミュニティビジネスを成功させる習慣術
――今からでも実践できるマインドセット
■第6章:みんなが儲かる、「ものすごい未来」
――コミュニティの力で加速する無限の可能性

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Posted by ブクログ


面白く、興味深い内容でした!
著者の方の下積み時代の話からも学べることが多く、一流の方の努力の基準を学ぶことができました。

そして、コミュニティの価値についても繰り返し述べられていましたが、たしかにすごい。

組織は人であると最近学んでいる中、人にフォーカスしたこの本は本質的で、堅いことをだと感じます!

確かに、技術の進歩や働き方の変化も大きく変化していく今の時代で、本質的かつ抜け目のない戦略のように思えました!コミュニティパねぇ!

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2025年11月21日

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