あらすじ
できることなら「気が利く」人になってみたい。でも、どうしたら良いのかわからないし、上手いコメントのセンスもない。自分も相手も不快にならずに人間関係を築くことがこんなにも難しいなんて……。心をすり減らしてしまうまえに、心理学で問題を整理してみませんか。ネットや書籍のハウツーの一歩手前には、理論があります。私とあなたの心がどう働いたら「気が利く」になるのか。そもそも、誰のための「気が利く」なのか。生きづらい世の中をうまくやりすごすための入門書。
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Posted by ブクログ
気が利く、はスキル。
スキルなので鍛えることもできる。
ただ、気が利くことが求められる傾向にある社会の中で、相手を喜ばすに軸を置きすぎると潰れてしまう。
相手を尊重し、慮ることがベースになるが、そもそもの自分の考えや感情との両立ができてこそ成り立つもの。拘束されすぎずに、円滑な人間関係を成り立たせられるテクニックを身につけられたらと思う。
Posted by ブクログ
気が利くとは、人間関係を維持し上手く付き合っていくための要素。
周囲に共感と配慮を示し、心を読み相手を慮ること。
そしてそれを感じ取ってもらうことで気が利く人となる。
Posted by ブクログ
気が利くって難しいけれどどうしたら気が利く行動が出来るのかなと思いこの本を手に取りました。
気が利くことで人間関係が上手く進む一方で気を利かせることに重きを置きすぎると生じる問題についても言及されていて勉強になりました。
Posted by ブクログ
本書のタイトルにあるとおり、
「気が利く」とはどういうことか について、心理学者の立場から考察したもの。
「気が利く」の心理学研究を紹介しているわけではない。
Posted by ブクログ
「気が利く」とはどういうことかについて、人が他者の気持ちを読む時に使う方略の説明から、バイアスとの関係、「気が利く」ことのポジティブな面とネガティブな面を個人と社会の両面から説明しています。これを読んだからといって気が利く人に近づけるわけではありません。ですが、個人的には自分の行動を振り返るきっかけになる著書でした。難しい言葉遣いなどもなく、専門用語については説明もあるので読みやすいと思います。