【感想・ネタバレ】夢の国inマイダーリンのレビュー

阿部あかね

板金工の志郎は同級生の章平に、高校時代から片想い中。外見はイケメンな章平だけど、趣味のファンシーエロ小説を書き始めると妄想の世界へ飛んじゃって、身の回りのことが何もできなくなるダメダメなヤツ。そんな所も可愛くて喜んで世話を焼く志郎だけど、リアルなオレも見てほしいっていう気持ちもあって…!? 描き下ろしも収録のコミックスを電子書籍化！

[Posted by ブクログ · ★★★★☆]

短編集だし、評価が分かれていたので、ちょっとビビりながら購入しました。
要らぬ心配で、やっぱり安定の阿部先生でした。
特に1番最後のお話が1番短いけれど1番印象に残っています。
あとがきも面白かった〜

[Mickey · ★★★★☆]

なかなか

作家買いしている先生です！無料だったのを試し読みしてよかったので買ってみましたが、短編集的だったので満足度としては低いかな。

[ブクログ · ★★★★☆]

【夢の国inマイダーリン】
変態ダメ男×一途健気男
収録作の中で一番すき！特に志郎の健気さにきゅんきゅん。
阿部さんの短髪男受けが大好きなのとその短髪が泣いてる姿にノックアウトされました。
攻もだめだめなくせにやるときゃやる男でよかった。


【深いところまでおいでおいで】
街で会ったあやしい男×高校教師
攻は一体なにものなんだ！？でも二人にとってお互いがどこか安心できる存在になっていくのが素敵。


【夜の手はあたたかい】
893×ホスト
文句言いつつも893のぬくもりが大好きなホスト。
ちょっと切なめ。