【感想・ネタバレ】いつもごきげんでいられる人、いつも不機嫌なままの人のレビュー

あらすじ

オリンピック金メダリスト・経営者・会社員・音楽家・主婦――
さまざまな人の心を支えてきたメンタル・トレーニングの第一人者が伝える、
「感情に振りまわされずに生きる力」

不機嫌でいたい人なんて、いません。

穏やかでいたい。楽しく過ごしたい。
それなのに、どうしてすぐ不機嫌になってしまうのだろう。

ささいなことでイライラしてしまった。
ついまわりの人に冷たく当たってしまった。
不機嫌な自分を隠して、疲れ果ててしまった。

まるで、自分ではない自分に振りまわされているみたい。

実は、そうなのです。

私たちの脳には「認知」という機能があって、いつもまわりを見張っています。
ちょっとでもいやなことや不安なことを見つけると、
「危険だ!」と判断して、あなたを守ろうと警戒モードに入ります。
それはまさにあなたを動かしているあなたです。

そのときに生まれるのが、不機嫌という感情なのです。

だから、きげんが悪いことを自分の「欠点」のように思う必要はありません。
感情に波があるのは、人間として極めて自然なことです。

「いつもごきげんな人」とは、
きげんの波がない人ではなく、
自分の心の扱い方を知っている人のこと。

そして、心の扱い方は
誰でも、いつからでも学べるのです。

※本書は『自分を「ごきげん」にする方法』を改題、加筆・再編集したものです。

【目次より】
第1章 いつもごきげんでいられる人、いつも不機嫌なままの人
第2章 「きげん」はなぜすぐにゆらぐのか
第3章 自分を「ごきげん」にする方法
第4章 ごきげんを「続ける」
第5章 ごきげんは「伝染」する

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Posted by ブクログ

自分の機嫌は自分でとる。
不機嫌に気づけば少しごきげんになる。
自然にごきげんをつくれるようになる。=ごきげん道の原理。
雑巾がけをすることで、外側の出来事や他人に自分の心を持っていかれない自分を作れる。自分の心を見つめる人間だけが可能。
不機嫌になると、人間のあらゆる機能が低下する。健康が害される、パフォーマンスが低下する、人生の質が悪くなる。
ご機嫌には価値がある=自分の心は自分で決める。
ごきげん道は、過程そのものに価値がある。

鍛錬=鍛は1000日、錬は10000日、のこと。鍛錬とは一生やれ、ということ。ごきげん道も同じ。

心の状態は、ごきげんと不機嫌の間にある。それに気づくこと。ごきげん、とはウキウキわくわくだけでなく、心の平穏を感じているときを含む。ごきげんとはフロー、さらに突き詰めるとゾーン、フローでは、心理学的、医学的に人の機能が上がる。免疫が増加する。
心の状態は、携帯電話のアンテナと同じ。圏外にしないように、ご機嫌を自分でとる。
意味づけが気分を決めている。事実ではない。意味づけに気づくだけでも気分は変わる=ごきげん道の基本。

ごきげん道は、ポジティブシンキングとは違うもの。無理やりプラスにとらえる、のとは違う。外界の出来事それ自体で、気分が変わることはない、ということ。ポジティブシンキングはエネルギーが必要。自然体で出来事をとらえればエネルギーはいらない。ごきげん道の基本は気づくこと。

自分自身のごきげんの価値に気づく。
自分をごきげんにしてから行動する。そのほうが結果がでる。
迷惑な客に注意しても注意しなくてもいい。自分がとる行動の内容には関係なく、その後は切り替えてごきげんになること。

結果エントリー(優先)ではなく、心エントリー=心の在り方を優先する。そのほうが結果が出ることが多い。いろいろなことに気づくようになる。

まず、自分の心の状態に気づくこと=外界の状況ではない、出来事ではない、意味づけではない、感情、心の状態。心の状態に気づくこと=ライフスキル。
意識を内側に向けることで、認知の暴走は鎮まる。感情に気づくだけでネガティブな感情は減少する。

ごきげんを作る3つの道具=表情、態度、言葉。
結果として行動も変わる。明るい表情をつくる。
ゆっくり話すことで、言葉を選ぶ。いい状態になれる言葉を選ぶ。最悪、最低、などの言葉を避ける。自分をごきげんにする言葉、表情、態度を選ぶ。
ごきげんワードをつくる=好きなものでも、なんでもいい。
ごきげん道も練習が必要。心を作ってから行動する=心エントリー=こころを優先する。
結果や行動の~したい、だけではエネルギーが足りない。ごきげん道は、ごきげんを自分でとる、ということ。
謝り、許す、と考えると気持ちがごきげんに切り替わる。
どんなことも自分で決めている、と考えると人間関係はシンプルで楽になる。

今あるがまま、を楽しむ。一生懸命やることが楽しい。結果が楽しい、のではない。結果に対するご褒美は逆効果。
一生懸命が楽しいと思えば、ご機嫌に近づく。
ありがたい、と考える。なんの理由がなくても自分のために感謝することが自分をごきげんにする=ごきげん道。

コミュニティ「BA」で体験をシェアする。

ポジティブシンキングは、意味づけを無理に変えようとすること。無理に変えるのではなく、意味づけしている自分に気づくこと。今を生きると考えれば、意味づけも変わってくる。
与えると考える、というライフスキル=人のためにではなく、与えると自分が気持ちよくなるだけ=相手の反応は関係ない。与えるのは自分のため。
ありがたいと考える、リスペクトすると考える。リスペクトというよりも思いやり、相手のことを尊重する。自分の心の状態がよくなる。

期待や嫉妬からは不機嫌しか生まれない。嫉妬や妬みがもたげてきたら、応援する、と考える。
人間だけでなく動物は先天的に、愛する、進化するというライフスキルを持っている。不機嫌になるのは人間だけ。
人間が作り出した文明や文化は本来は心をごきげんにするためにあるもの。

ありがたい、応援、をすればごきげんになる。ごきげんになれば、人を愛し進化できる。
誰かのため、ではなく誰かをおもいやっているだけでいい。
ごきげん道は成熟への道。

意味づけした自分「意味づけペタンコ」に気づく
自分の感情・きげんに気づく
自分の好きなことを考える
ポジティブシンキングではごきげんにはなれない
心エントリーな生き方をすると考える
チャレンジすると考える
表情・態度・言葉を心のために選ぶと考える
気分のためい謝り、許すと考える
何事も「自分で決めてやっている」と考える
一生懸命を楽しむと考える
ありがたいと考える
今に生きると考える
期待より「応援する」を考える
自分に「ごきげん」は自分でとると考える

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2026年06月22日

Posted by ブクログ

機嫌は自分でコントロールし、ご機嫌でいられるようにありたいと思う。物事に対して自分がどのように意味付けするかに左右されるというのが印象に残った。

0
2026年06月13日

Posted by ブクログ

納得でき、実践しようと思ったこと
ご機嫌でいることはたくさんのメリットがある
身の回りのできごとを評価しているのは自分である


疑問が残っている、納得できないこと
何が起きてもご機嫌、つまり心が揺らがない人間になれたとして、楽しいことも享受できなくなるのでは?
周りの出来事に揺らがない姿勢がとかれていると思いきや、楽しむことが力になるというごく一般的なことが書かれていたり、内容に一貫性がなく感じた

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

不機嫌より機嫌がいいほうがいいけど、なかなか現実そうはいかないよねと思っていたので、その切り替え方を知りたいと思いこの本を読みました。

結論から言うとあまり自分が効果的だなと思える話はなかったです。。
あと個人的に文章があまり読みやすいものでなかったです。だいぶ斜め読みしましたw

人は防衛本能が備わっており、認知という機能から不快なことに過剰に反応するようになっている。
ポジティブシンキングでむりやり気持ちを切り替える方法もあるが疲れてしまうので、ただ不快な経験に意味ずけしているだけだと気がつくだけでも心は落ち着く。

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2025年12月27日

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