あらすじ
突然久保田から遠ざけられた時任。理由も説明してもらえずに憤っていた時任だったが、久保谷はある殺人事件の容疑者として警察に連行されていた。そして事件の裏には『W・A』の存在が――。
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言葉にしなくても伝わる
最近峰倉かずや先生の作品を読み始めた10代後半です。作品が連載されていた時期がだいぶ前であることとハードそうな内容に、面白そうだと気になりつつも自分に会うかどうか心配でした。ですが読み始めると引き込まれていき、WILD ADAPTERの世界の虜になってしまいました。久保田と時任のようなキャラは数十年経っても他の作品にはいない唯一無二の存在ですね。
そして4巻は時任と久保田の距離が近づいたと感じた巻でした。
何者も干渉することはできないような雰囲気が2人の間にはあって、それが最高にかっこよくて好きです。