【感想・ネタバレ】ほんわか介護のレビュー

あらすじ

8年前、突然始まった夫の母との暮らしは、戸惑いと混乱だらけだった。記憶がポロポロこぼれ落ちてしまう認知症の母は、自分だけ会話の仲間はずれにされたかと不安になり、「知らなかった」「初めて聞いた」と同じ質問を繰り返す。ならば母が思い出しやすいよう、日々の出来事を文字で残すことに――。笑顔の絶えない介護エッセイ。家族の似顔絵をまじえ、語りかけるように綴った日記も一部公開。

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Posted by ブクログ

仕事でもスポーツでも、やらされている観を持つと
人はストレスがたまる。
一番難しいであろう介護というものをこれだけ前向きに
心から介護者に対応をしていることは介護されている
側に理解はされなくても心で感じてもらえているに違い
ない。新書などでもずいぶんと認知症や介護の本は
でているが介護と向き合う方にお勧めの一冊はこれです。

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2012年11月23日

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