あらすじ
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なかなかお箸が使えないボクの前に、お箸から現れた「おはしうさぎ」。べらんめえ口調だけど、お箸が使えるように優しく励ましてくれるいいやつなんだ。おはしうさぎとの特訓とは…
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Posted by ブクログ
表紙のように耳がおはしになっているうさぎが登場。
お箸がうまく使えない僕に、タレ目でなんちゃって関西弁(?)をしゃべるおはしうさぎが、ちょっと荒めなお箸特訓をしてくれる展開。
言葉や指導は荒めなんだけども、おはしを上手に使ってもらいたい、きちんと正しい持ち方を覚えてほしいという情熱がとても伝わる熱血ぶりに愛を感じます。
指導する子どもに対する愛なのかおはしに対する愛なのかはわかりませんけども(笑)
おはしをうまくつかえないお子さんになんとか覚えてもらいたくてひらめいたのでしょうね。本当に絵本作家さんは頭が柔らかいわー
うさぎの耳と来るとはね…
おはしを使う全子どもに対する作者の愛が一番アツいかも!?