【感想・ネタバレ】TOKYO エアポートのレビュー

あらすじ

Have a nice Flight, good-day.一瞬の判断ミスが大惨事へとつながる━━。常に極度の緊張を強いられ、世界で最も困難な職業の一つと言われる航空管制官。年間6258万人超の命を預かる羽田空港の管制塔に勤務するスタッフの奮闘や葛藤の日々……。今日も空の安全は彼らによって守られている!!

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Posted by ブクログ

ケーブルテレビで放送された
前作「TOKYOコントロール」に対して、
本作は、地上波で放送されたという点と、
東京ACCという閉鎖された空間が舞台となった前作に対して、
本作は、羽田空港という開放された空間が舞台となっていた点から、

本作は、前作よりも、
華やかさやエンターテインメント性は高かったけど、
その分、骨太感は、落ちていたかな~。

この優劣は、好みの問題ですね…。ボクは、両方ともOKです…。

でも…、基本的に、新人管制官の成長ストーリーですから、
先輩管制官の人となりがわかっていると深みが増しますので、
本作を読む(観る)前に、前作を読まれることをオススメですね。

また、本書では、2本のスピンオフのうち、
「TOKUNOSHIMAエアポート」も収録されていますが、
もぅ1本の「敷島★珈琲 バリスタはまた見た!?」の方は、
ドラマ「ラッキーセブン」のスピンオフの続編でもあり、
2本のまったく異なるドラマのスピンオフになった稀有な作品なので、

ぜひとも、読んでみたいな~。小説化&DVD化、希望ぅ~!!

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2013年01月23日

Posted by ブクログ

航空管制官がどんな仕事をしているのか?
篠田というキャビンアテンダントから転身し、成長する物語。
業界用語が多く、それに 説明がついているので、ありがたい。
羽田空港。年間34万回の離発着が行なわれる。
4本の滑走路がある。
それを コントロールする 航空管制官。
2分くらいで次々に 飛んだり降りたりする。
風の状況によって進入路も違ってくる。
天候不良の中で、どう誘導するのか?
エマージェンシーを起こした飛行機の誘導。
GPS不良、停電等、様々なトラブルに巻き込まれる。
また、失敗することで落込み、更に失敗する。
とにかく、前向きな篠田が、上司の結城、竹内に指導されながら
成長していくのだ。酒井のダジャレがオヤジすぎる。

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2017年12月07日

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