【感想・ネタバレ】自分を超える法のレビュー

あらすじ

世界最高のコーチとして知られるアンソニー・ロビンズの史上最年少トレーナーであるピーター・セージの世界初出版。12週間でゼロから5億円の富を築き上げ、22社を経営。現在は宇宙空間で太陽エネルギーを発電し地球に供給する「1兆円プロジェクト」に携わる彼が教える、自分を超える「5つの法則」とは?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この作者は初めてだが、アンソニー・ロビンズのトレーナーという事で、内容は池田貴将氏などと同様のトニーメソッドとなる。
池田氏より内容が詳しくよりビジネス色が濃厚なので、これは読む人によって評価が変わるかもしれない。
いずれにしろ、アンソニー・ロビンスの哲学に賛同できる人にはお気に入りの一冊となるはずで、私にとっても大切な一冊となった。

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2017年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目27箇所。お金を取り戻すのは簡単ですが、「時間」は取り戻せません。経済的豊かさを味わい尽くすライフスタイルを手に入れ、「人生が充足していると感じる心が伴ってこそ、真の成功といえる」はずです。「人生の質は、あなたが居心地のよさを感じられる、不安定感の量に正比例する」。「怖いのは、行動を開始する瞬間だけ」。「無条件の愛」以外の「条件付きの愛」は、本当の愛ではありません。自分自身を十分に愛せていないから、相手に何かを求めてしまう。1日は24時間しかないので、「時給」で稼ぐのには限界がある。宝くじに当たる確率・・・1400万分の1、経済的に自立して成功する確率は20分の1。お金を払ってでもやりたいと思えること・・・あなたが参入すべきはそういうビジネスです。「人は感情でものごとを判断し、後から理屈こじつけるもの。」。「どうしたらより多くの価値を加えることができるのか?」、「お金は必要ない、必要なのはよりよい戦略。」。お金を得る唯一の方法は何かの価値を生み出し、貢献すること。交渉は常に権限のある人を相手にすること。リーダーの定義、「追従者を持つ人」(P・ドラッカー)。リーダーシップ発揮のヒント・・・「基準を上げる」、大切なのは「訓練に必要な時間を投資すること」と「決意を持続させること」。豊かな知性を養うには、「先人達の残した偉大な教えを学ぶこと」が有益です。人生の目的は学ぶ続け、成長し続けることです。「あなたが日々無意識に、自然体でできていることの中には、実は世界に大きく貢献しているようなことがある。」。「私が人生で、とても大切にしているものは何だろう?」。リーダーは、「ありのままの自分に心地よさを感じる」のです。他人の都合ではなく「自分の価値観に基づいて行動する自由」を獲得できたならば、それは「偉大なリーダー」になるための、すばらしい第一歩を手に入れたことになるのです。時間をマスターするには〇時に終わらせるではなく、その仕事を完全に完了させることに集中する。「何かを変えるためには、自分の世界観を変えるしかない」。あなたの商品は「特定の人々」にしか響きません、あなたは、その「興味のある人だけ」をケアしましょう。「書かれていること」=「彼らにとって重要なこと」であるべき。

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2012年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分を超える5つの法則とは、「成功の心理学」、「お金のつくり方」、「リーダーシップを高める」、「世界観をつくる」、「10倍強くなる文章術」。
特に印象的だったのは、「お金は必要じゃない、必要なのはよりよい戦略」を示した成功例。なるほどと感心させられた。
「行動しなければ何も変わらない」と書くだけに、実践内容まで書かれており、そばに置いて繰り返し読み返したいと感じさせてくれた。
12-113

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2012年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とても体系立ててまとめられてあって良かったです。字だけでなくイラストも上手に使われているので、右脳派の私にはイメージしやすかったです。最後にピーター・セージおすすめの良書が掲載されていて、私の好きな本もあったので、価値観が近くラポールが築きやすかったのだと思います。成功哲学でよく目にすることが書かれていますが、それをフォルダ分けしてくれているような本です。その中でも特に今のわたしに響いたところは【「状況」を変えるのではなく、「意味づけ」を変える】というところです。「どうしてあんなことが起こったんだろう」「
どうしてあの人はあんなことをしたんだろう」とその状況に対してコントロールしたい欲求がでてきたんですが、その起こった出来事から、それにどのような意味を与えるのかは自分。選択するのは自分なんだと。改めて納得できました。今の私へのプレゼントになる言葉です。

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2012年03月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2013.02.01
再読中

2011.09.01
これって菩薩道の入門書?

◆学んだこと
人生と呼ばれる現実との関わり方を進化させる。・・・

人生の質は、あなたが居心地のよさを感じられる、
不安定感の大きさに正比例する。・・・

「役に立ちたい」という願いの大きさに応じて、
「パワー」は動員されるのです。・・・

「状況」を変えるのではなく、「意味づけ」を変える。・・・

人生でなにか起こるかは重要でないということ。
そして、できごとに対して与える意味と、
その結果どのような行動を選択するかだけが重要だ。・・・

今この瞬間を、ますます喜びに満ちたものにするには
どうすればいいだろう?
そして同時に、私が自分の中の輝きを、
ますます人々と分ち合うにはどうすればいいだろう?・・・

感情が存在している目的は、感情を感じるためである。・・・

「自分は本当は何を信じているのか?」が
人生の質を決定する最大要因。・・・

生きている間に達成できるゴールは設定するな。・・・

ただ毎日精一杯、最高に自分らしく存在すること。・・・

見渡すと自然界のものはすべて、2つの原則に基づいて育まれています。
「成長」して「貢献」する、これだけです。私たち人間も同様です。・・・

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2013年02月02日

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ネタバレ

2012/04/24
KEY1
人間の6つの欲求
安定感=安定したいというニーズ
不安定感=変化がほしいというニーズ
重要感=価値ある存在でありたい、自分は特別でありたいというニーズ
愛とつながり=愛されたい、誰かとつながりを持ちたいというニーズ
成長=成長したいというニーズ
貢献=何かに貢献したいというニーズ

安定感はもっとも重視されているニーズだが、自然界に安定や確実性が保証されているところは、どこにもない。

人生の質は、居心地のよさを感じられる、不安定の量に正比例する。
とすると、居心地がよいと感じられる領域が増えれば、それだけ人生の質が高くなる。
歴史は、不安定感を取る者の味方をする。不安定感に対処できる能力が人生の質を高める。
行動しているとき、恐怖や不安定感は消えている。不安定感が恐怖を呼ぶのは、行動を開始する瞬間だけ。
不安定感が心地良く感じるためには、どんな不安定にも自分は対処できる、というイメージを高めること。

真の重要感は、誇りを持てる状態を目指すこと。個人のエゴが極めて小さくなり、使命を帯びた偉人になること。

自分自身を愛せていないから、相手に何かを求めてしまう。
条件と共存できないものこそが愛の本質であり、本当の愛である。
「~してくれるなら、あたなを愛します」という条件付きの愛は、本当の愛ではない。
重要感を求めるニーズと、愛とつながりを求めるニーズは、相反している。
重要感を満たせても、ほしい愛を手に入れることができるとは限らない。
どちらの欲求に対しても、衝動的に突き動かされず、欲求をコントロールすることが必要。

安定感と不安定感、重要感と愛とつながり、は十字型のシーソーのようになっている。
究極のバランスを求めることが人生の目的ではなく、成長と貢献こそが人生の目的。
自然界では、すべての生物が成長し、自分以外のものに何らかの貢献をしている。人間も例外ではない。
成長や貢献にエネルギーを注げば、充足感を見いだせる。人間は、本来成長し、何かに貢献するために生まれてきた。

成長するための唯一の方法はチャレンジすること。そうすると失敗も訪れる。
失敗したときにどう対応するか、によって人生の質が高められる。
力は、世の中に貢献したいという思いの強さに正比例して与えられる。
本物の重要感を持つ人は、自分勝手な欲を手放す。
世の中に仕えることに集中し始めると、すべてが好転する。
人生の目的は、学び続けて成長を続け、世の中に貢献することである。

key2
お金のつくり方
お金を作る方法は、時間と交換、相続、盗む、ギャンブル、ビジネス、の5つしかないが
ビジネス以外は豊かになれない。
お金とは社会への貢献度を示す指標。貢献したあとにしか入ってこない。
出来ること、で起業するのではなく、情熱を持てる仕事で起業するべき。
ビジネスには、必ず想定外の問題が起こる。それに対処するには、情熱を持てる仕事でなければストレスになる。
今出来ること、であっても、想定外の問題が起きれば、出来ないこと、と同じ。
生きるのに必要なもの、ではなく感情的にほしいもの、が売れる。ニーズではなくウオンツ。
人は感情でものごとを判断し、あとから理屈をこじつけるもの。
安値競争ではなく、価値を上げること、を考える。
他社をモデリングする。
自分がいなくても会社がまわるしくみをつくる。
チャーリーズ・エンジェルのチャーリーを目指せ。
どうすれば価値を与えられるか、を考える。必要なのはお金ではなく、よりよい戦略。
提案を受けたほうが、価値が高い、と思わせる提案をする。

顧客を得る、購買額を上げる、購買頻度を上げる、の3つ。
そのうち、購買額を挙げて、購買頻度を上げることで成長する。
安定を求めてビジネスを初めてはいけない。




2023/06/28
人が求めるものは、安定感、不安定感、重要感、愛とつながり、成長、貢献、の6つに分類できる。

1,安定感と不安定感
人生の質は、居心地がよく感じられる不安定の量に比例する。居心地がいい程度の不安定さが多ければいい人生といえる。=不確実性を前向きに受け入れながら、人生を進んでいくことが質のいい人生につながる。
歴史は常にリスク=不安定感を取る人の見方をする。=不安定感に対処できる能力があればよい。
馴染みがないことをたくさん教わったとき、安定感を求めるには復習をすること。=セミナーで行動に移せない理由。

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2023年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

120107
 「聞いただけでは何も変わらない。知っていても行動しないなら、知らないとの同じ」つまり「行動しなければ何も変わらない」し、「行動すれば何かが変わる」
 「人生が充足していると感じる心が伴ってこそ、真の成功といえる」
 進化しない生物はやがて滅びます
 自然界に「安定や確実性が保証されているところ」などどこにもない。
 人には、「不安定感」、変化、バラエティも必要なのです。
 人生の質は、居心地のよさを感じられる不安定の量に正比例する。「安定感」と「不安定感」は、両方同時に存在することはありません。片方が満たされたら、片方が満たされなくなる関係です。私たちは、常にこのバランスを取り続けながら生きているのです。

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2020年05月05日

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