あらすじ
副社長の直太朗は社長の兄と経営方針で衝突。更に妻から三下り半を叩きつけられ家を追い出される。会社に泊まる覚悟をするが、社員の上条に家に誘われ……!? すべて失った男の青天の霹靂の恋。
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え!あれ!?
まさかこれで終わりなんて事はないですよね!?
素直になれて可愛くなった副社長の直太朗さんと上条君とのイチャイチャのラブラブ恋愛を見せてくれるんですよね!
お願いします!
Posted by ブクログ
★3.5.
よくある、時代遅れなステレオタイプの父親キャラの受け。妻に三行半叩きつけられ、ゲイの社員(攻め)のところに居候させてもらったり、ちゃんと反省して自分の不甲斐なさに打ちのめされる素直さもある。年下の攻めに可愛がられるといいよ。しかし何才差なんだろうか。
匿名
強くおすすめはできません
最終受けが離婚して関係は進展するものの付き合わず終わります。その結末がもどかしいと感じる方は読まないほうがいいかもしれません。私はなんだかそういう結末も現実的で新鮮だったので悪くはないと思いました。離婚してすぐ次の相手に行くのはなかなか想像し難いので…。だからこそ最後のシーンは少し感情が追いつきませんでした。あのシーンはなかったほうが良かったのではとまで思います。同じことを書かれている方がいますが、私も上・中・下と分かれてもう少し付き合うまでを長く読みたかったです。本当に完結なのが惜しいです。結末とおまけのページの間にもう少し話数があればなあという感じです。ここまで酷評を書きましたが、内容自体は丁寧な展開の運びで読み進めやすかったですし、買って後悔は一切していません。また作者買いすると思います。
作者買いでしたが今作は微妙
akabeko先生の作品は全て購入済み。
好きだからこそ、忖度なしでレビューします。
傲慢で家庭や他人を顧みない受け。後半に根本的な受けの弱さや可愛さが出てくるので愛すべき受けになっていくのですが、そのあたりで物語が終わるのでかなり消化不良。ストーリーの中盤くらいまでは嫌なやつのままです。
いちゃいちゃもほぼなく、最後のオマケで薄いえちシーンあるのみ。
受けがノンケなので、初めての後ろえちのはずなのにオマケ程度でサラッと描くということはおそらく続刊も(当面は)ないだろうな。と思った。
ストーリーも浅い。akabeko先生の作品は心を掴まれるような切なさ、あるいは痺れるような甘さ、えちシーンがなくとも色気が絵から漏れ出るキャラだったりが魅力だと思っているのですが、正直今作はかなり微妙だったな…。
上下巻、あるいは上中下巻構成とかだったら評価変わってたと思うけど、これだけでいえば、個人的にはBLとしても作品としても評価低いです…。迷っている方はポイント貯まったりクーポンある時に買ったら良いと思います。