あらすじ
書店員・花田貫太郎は、東京の店舗を手伝うべく、鹿児島から単身赴任でやって来た。初日からバリバリ働く貫太郎だったが、乱暴で田舎者でアナクロなオヤジだと疎まれ、総スカンを食らいつつあった。そんな時、アルバイトの佐藤花が客に盗撮されてしまうが、居直って逆に文句をつけてくる客に戸惑うばかり。それを見た貫太郎が“スイッチON”して…?
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Posted by ブクログ
本屋を舞台にしての人情話。少年マンガにありがちな元気一杯のおじさんの活躍。親近感は感じるのだけど、語られる事件がありきたりで新鮮さがない。絵はうまいんだけどな。
「魂の飢餓の叫びは、誰の耳にも届かない」-ギンズバーグ
「人は皆、孤独であんたの魂の叫びでも苦しみも、誰も知ったこっちゃねえつう厳しい真実だ。
というのは印象的。