【感想・ネタバレ】クローバーのレビュー

あらすじ

第15回チャンビ青少年文学賞受賞作

貧しい中学生の男の子ジョンインが、黒猫に扮した悪魔「ヘレル」と過ごす不思議な一週間の物語。

ジョンインは両親のいない中学3年生。おばあちゃんと暮らしている。修学旅行費の家庭通知を受け取り“行けない”修学旅行に“行かない”選択をするジョンインを、クラスメイトのテジュたちが貧乏人だとからかう。

そんな彼らを避けて学校裏庭にあるゴミ捨て場でしゃがみ込んでいたジョンインは、不思議な黒猫に出会う。家までついてきたその黒猫は、休暇中に地獄から韓国に来ていた悪魔のヘレルだった。ジョンインの魂が食べたくてあの手この手で「欲」に気づかせようとする悪魔ヘレルは、「もしも」と願えば何でも叶えてあげると言い寄ってくる。

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Posted by ブクログ

韓国の貧困層の中学生の話。
選択肢がなく、ただ毎日を生きるしかなかった少年を惑わす悪魔と出会い、迷いや葛藤が軽やかに語られていく。
穢れのない少年に差し伸べられる手は間違いなくある。そこに希望がある。

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2026年03月25日

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