【感想・ネタバレ】デス・オブ・ウルヴァリンのレビュー

あらすじ

一世紀をも超える時間を、ただひたすらに戦い抜いてきた男、ローガン。世界最強の称号をほしいままにしてきたウルヴァリンに、ついに最後の時が訪れる。彼を狙う刺客の群れを放った黒幕とは、そしてその目論みとは?不死身の男、ウルヴァリンの最期を描き、コミックスシーンの話題を独占した注目作!
【収録】Death of Wolverine #1-4(2014)

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Posted by ブクログ

大人気キャラクター、ウルヴァリンの死を描いたミニシリーズ。最も死からは遠いと思われていただけに、その衝撃はすさまじいものであった。
影響が大きすぎて他の邦訳作品の解説でついつい顛末は読んでしまっていたので、話の構成は分かっていたが、それでも良い作品だった。全体的にアートが綺麗。凄惨なシーンでもどこか美しく描く辺りが、ウルヴァリンの行動を描くのにすごくマッチする。
シナリオ的にも、因縁の深いものの活用方法が綺麗にハマっていて、色々な気持ちを考えさせられてしまう。ぜひ読んでほしい一冊だ。

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2018年08月14日

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