【感想・ネタバレ】魔法陣グルグル外伝 舞勇伝キタキタ4巻のレビュー

衛藤ヒロユキ

【おやじ、歌う！ おやじ、死す!!】
大魔王ギリの弟子と言われる魔法使いガガル。勇者に憧れる少年チキと、ガガルに両親を石にされてしまった王女ルータは、伝説の勇者パーティーにいた男、キタキタおやじとともに旅立つ！ おかしな踊りを踊るだけだったおやじが超絶パワーアップ！ 不気味な歌を披露したり、奇妙な衣装で魔物を追い詰めたり、そして、ついに運命の時…おやじ死す!! 大魔王ギリでさえなしえなかった、打倒キタキタおやじを成し遂げたのは…。大注目の第４巻、登場です！
(C)2010-2011 Hiroyuki Eto

[ブクログ · ★★★★☆]

「なんらかの力」が気になってしかたないよ！ 「夜の蛾」が面白さはともかくずっとあのままになる恐怖にふるえても結構さらっと流されるそういうギャグマンガ、次回に引っぱるのかやっぱり流すのか。クドいカオのネコ、大往生に黙祷。

[ブクログ · ★★★★☆]

「魔法陣グルグル」を読んでいた時の盛り上がり、おもしろさは、今の自分には感じられないです。
感じられないのですが、それでも、安定しておもしろいと思います。

ギップルちゃんとかは出てきてもいいのにと思うけれど、おやじさん以外は、過去のキャラクターにたよっていないところは、凄い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

久々に続きを読んだのだけど、インパクトがあるキャラが多すぎたのか、割とすんなり思い出せた。
本編に比べたら、キャラの愛着度が劣る感じがあり、話の強引さも相まって結構どうでもよくなりつつある。
グルグルは絶妙なバランスの元に作成されてたんだなあと感心したり。