【感想・ネタバレ】子連れ恋愛がハッピーエンドになる本のレビュー

あらすじ

結婚の4人に1人が再婚という時代です。ただ、離婚の傷が癒えない人、子連れで離婚をした人は、まっすぐに次の恋へ進むのをためらうことも少なくありません。また、子どものことを考えればデートの仕方にも工夫が必要です。本書の目的は、そうした子連れ離婚者がスムーズに再婚相手を見つけ、ハッピーエンドになるよう導くことにあります。ただ、ハッピーエンドになるには、いかにいい相手を見つけるかというよりも、いかに子連れ恋愛のコツを知っているかのほうが大事です。それは子どもがいて再婚してできる「ステップファミリー」には、初婚者の家族とは違ったさまざまな特徴や注意点があるからです。同じ問題が子連れ恋愛をする場合に起きるし、乗り越えるためのコツも共通しています。著者は離婚2回、結婚3回を体験しているいわば「バツ後恋愛」のスペシャリストです。本書ではその体験から会得した子連れ恋愛のコツを惜しみなく提供しています。シングルママやシングルパパはもちろん、それぞれの恋愛相手が読んでも必ずお役に立つはずです。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

恋愛体質のてるてること、新川てるえさんは、子育てと恋愛が同時進行で展開していて、ハタで見ていると、まるでジェットコースターのように、あがったり、さがったり、くるくるまわったりしている。
でも、終始一貫して「てるてる」スタイルであるところがすばらしい。
たぶん、てるてるは梅酒みたいなもので、年代がたてばたつほどおいしくなるんだと思う。
てるてるは子育ての本や養育費についての本などいろいろ出しているけれど、この本が一番一般向きエンターテイメントかもしれない。

0
2010年06月01日

「エッセイ・紀行」ランキング