【感想・ネタバレ】天外遊戯のレビュー

あらすじ

美人仙女×大妖魔。中華ラブファンタジー!

仙境を統べる仙女・西王母(せいおうぼ)へ奉げるため、大切に育ててきた仙桃(せんとう)を、退屈を持て余した大妖・崋山(かざん)に喰べ尽くされた翆簾(すいれん)。怒りのあまり妖魔のねぐらに乗り込んだのが運の尽き! 妖魔に気に入られ、所有印を刻まれてしまう。さらには、捕らえられ地上に放逐される崋山の監視役として、共に千二百の善行を積むハメになって!? 欲望たっぷりに「おまえは俺のもんだ」と迫る崋山に翆簾は……? 俗物仙女と不埒な妖魔の中華ラブファンタジー!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

西王母の仙桃を大妖の崋山に食べられたことで、1200個の善を行う罰を受けて地上に落とされた崋山の監視役にされた翆簾。見かけのきれいさと普段の口の悪さのギャップがイラストとも一致してて、おもしろかったです。

だんだん崋山に惹かれていって、それにやっと気付いたあたりから面白くなりました。1000年生きた仙女とは思えないほど初心な翆簾とか、口が悪いけど、そんな翆簾を守ろうとしてる崋山とか、いいですけど、弟子馬鹿な真君がいい味出してます。いいところで邪魔しまくりですけど。

次巻も出てますので、またそのうち読んでみたいです。

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2012年06月09日

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