【感想・ネタバレ】守城の人 明治人 柴五郎大将の生涯 下 新装解説版のレビュー

あらすじ

“コロネル・シバ”と世界が称賛し日英同盟の端緒を開いた風雲児義和団の乱、日露戦争を経て太平洋戦争まで英タイムズ紙が激賞した柴五郎の流儀! 北京に籠城して義和団の攻撃から列国公使館を死守した“守城の人(柴五郎の称号)”の物語 日清戦争で日本が勝つと、欧米列強は清の分割競争に邁進。その不満が義和団の乱を誘発し、北京の各国公使館区域が襲撃される。兵士や食料が足りない苦しい北京籠城戦を、際立った指揮で守りぬいた柴五郎は、各国から〝コロネル・シバ〞と称賛を浴びた。近代日本の歴史も併せて学べる下巻は、五郎の後半生を描く。〈解説/遠藤由紀子〉

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Posted by ブクログ

ネタバレ

会津戦争で敗戦し、祖母・母・姉妹を失った少年が、極貧生活の中から周囲の人の支えと努力によって陸軍中佐にまで出世し、今度は中国で宗教団体義和団の各国大使館に対する攻撃から、国を越えたリーダーシップを発揮して守り抜く。

まるで小説の様な実話の話。東洋人と見下されても、感情的にも卑屈にもならず、人々を守るため命懸けで奔走した。自分のためではなく、常に人々のために。周囲を素直に頼り、そしてその恩をまた次に繋げて来た。

リーダーシップとは何か?様々な考えがあるが、私はこの本で、「とにかく行動し、自分の目で確かめること」と「自分のプライドを捨てる」大切さを学んだ。


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2026年07月08日

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