【感想・ネタバレ】ペルショワールの花園のレビュー

あらすじ

住むところも恋人も失ってあてどなく歩いていた一ノ瀬実咲に声をかけたのは、幼馴染みの高梨柚子花だった。住み込みのお手伝いを探しているという親戚の家を紹介されるが、横浜山手の洋館に一人で住んでいたのは、まだ中学生の樋川葉澄。中学生ながら大人びた彼は、翻訳家としての顔も持っていたが、中学校には通えていなかった。どう生きるのか悩み迷う人たちが、互いに支え合い自分の居場所を見つける再生の物語。

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Posted by ブクログ

「逃げてもいいんだよ。だって逃げるってさ、結構勇気いるよ?」

全体としての話は、こんな親戚がいてこんな花園があって暮らすことができたら夢のようだなと思ったくらい浮世離れしていて途中までは癒された。ただ、起承転結のためとはいえ、主人公のゴタゴタが最後にいろいろありすぎて読後感が悪くなった。
最後に主人公と葉澄が恋愛っぽくなったのが個人的には微妙。葉澄が成人ならよかったけど、中学生なのが何とも…。そこが一番引っかかった。全体感としては好きでした。

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2026年05月08日

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