【感想・ネタバレ】紅蓮楼 ヨコハマ居留地五十八番地のレビュー

あらすじ

異国情緒あふれる、明治中期の横浜居留地。その地で、歌舞伎役者のような風貌の深川芭介は、西洋骨董店「時韻堂」を営んでいた。ある日、飲み友達で横浜税関に勤める高澤が、蝋漬けの干からびた手首を預かってほしいと訪ねてくる。高澤は悪戯心の行動だったが、税関から消えた手首を巡り、ついに殺人事件も発生。絡み合った事件の謎を芭介が解きほぐす!

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Posted by ブクログ

今回は栄光の手という黒魔術道具というか、呪具というかなんと言うか。グロい物が出てきます。活躍するのはやはり骨董店店主芭介、税関の高澤と田汲の三人。
ヨコハマ居留地シリーズはこの三冊目で終わりのようです。三冊ともサクサクと楽しめて、私は結構好きだったなぁ。こういう軽めの本だと、もう少しキュンキュン要素が欲しいけど、まあ、その分三人の美男子が活躍してるんだろうからね…。
もっと長く続いている、他のシリーズも読んでみたいと思いました。

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2023年08月20日

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