あらすじ
「私がいなくなって数年後、もしお困りの際はお読みください」――王国一の才女と称えられたクロエは、王太子に婚約破棄され、国を去った。王太子はクロエの義妹と結ばれ、全てが順調に進むはずだった…。3年後、身勝手な王太子妃、国内で流行る疫病、他国との緊張状態に苦しむ王太子は、クロエが残した手記を発見する。そこには祖国を救うための知恵が記されていた。起死回生を図る王太子と、クロエに憎悪を抱く義妹はそれぞれの思惑でクロエの動向を探り始めるが…? 彼女が消えたあの日から、すでに崩壊は始まっていた――。
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軽い読み物としてサクサク読めます!
頭脳明晰な婚約者を振って自分に靡く女性を婚約者に据えた事から起こる転落と断罪劇です。
そんなに深い物語ではないので軽く最後までサクッと読めます。
匿名
様々なズレが感じられて
試し読みした時に、手帳の存在がとても大きく感じられて、これが鍵になるものとワクワクしながら読んだのですが・・・
確かに最後には鍵になっていましたが、手帳の内容が生かされるような筋書きではなく・・・
期待が外れてしまいました。
また、最初に石炭の話があり中世ヨーロッパを彷彿とさせる記述と、最後のその後の章は、歴史をなぞるかのようにまとめてありましたが、現実の歴史と被ることは全く無く、これが逆にとても異質に感じてしまいました。
また、社交?外交?意味が混在していたり、最後のヒーローの登場も唐突感が否めず、最後の子孫たちの登場も蛇足のようで、最後まで読みましたが、読後感が無いです。