あらすじ
敗戦してすべてを失い、処刑寸前で隣国の王太子ルートヴィヒに救われた王女フォルティーナ。
外の世界から隔絶され、虐げられて育った彼女はいつしか感情さえも失っていた。
そんな彼女を案じたルートヴィヒは、自国へ連れ帰り、保護することに。
「生きる意味」を知らないフォルティーナだったが、彼と過ごすうちに知らない感情が芽生えはじめて──…。
宿命に翻弄される、王道シンデレラ・ロマンス! 分冊版第2弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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祝福
今回のお話ではフォルティーナが捕虜になるまでのいきさつが語られます。彼女は幼い頃から父王によって部屋に閉じ込められ、外の世界との接触を断たれていました。父王によると彼女には古の神が祝福を与えてくれており、体にある痣がその証だということでした。そして父王はその祝福を自分に使うために生かされているのだと言いました。ある日、父王が彼女を外に連れ出しましたが、そこにはゲルンヴィッテ軍がマイス軍に蹴散らされている光景が広がっていました。そこから前回のお話につながるのですね。