【感想・ネタバレ】魔法少女山田【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

【電子特典】
山田正一郎の直筆メモ2枚「魔法少女構想イラスト」「唄うと死ぬ歌構想」

「唄うと死ぬ歌」はなぜ生まれたのか?
2025年7月、テレビ東京のTXQ FICITIONシリーズ第3弾として放送された『魔法少女山田』を書籍化。本作は「考察が必要ない物語」として設計されていた。しかし放送がはじまると、その意図とは正反対にSNS や配信では無数の考察、検証、仮説が生まれ、シリーズ史上最大級の考察現象へと発展した。

本書が追うのはドラマの真相だけではない。
なぜ、人々はここまで考察してしまったのか。
ライター・橘鯨之介は、山田正一郎の死と「唄うと死ぬ歌」の正体を追って取材を開始。制作関係者や残された記録をたどるうち、作品そのものの見え方が少しずつ変わり始める。
さらに書籍では、新たに制作された映像パートも収録。物語の後半はテレビ放送版とは異なる展開となり、登場人物への印象が大きく覆される。
『イシナガキクエを探しています』、『飯沼一家に謝罪します』に続くTXQ FICITION最新章。

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Posted by ブクログ

2026年6冊目。
TXQの書籍はぜんぶ読んでるけども、先の2冊とはまったく趣が違ってびっくりした。
いちばんびっくりなのは、見進めるにつれて「魔法少女山田」が本当にドキュメンタリーだった気がしてきたこと。「やっぱ撮り方とか編集によって見え方って変わるよなぁ」とか普通に思いながら読んでて、あの作品の元になった「山田正一郎」の人生の記録映像が実際に存在する気になってたってことに、だいぶ混乱した。いやいやいや、怖。これはイシナガキクエとか飯沼一家ではなかった感覚だから、普通にびっくりしたし感嘆もしたな。これフェイクドキュメンタリーとして優秀すぎでは…?怖いわ。
「魔法少女山田」はTXQの中でもいちばん「よくわからん」な作品で、だからこそこの書籍版を楽しみにしてたんだけど、この書籍を含めての完全版って雰囲気が、今までの作品の中でいちばん強かった印象。つかある意味、本編映像見てなくてもこの本一冊でしっかり作品として成立してんだよね。満足感すごい。TXQを知らない層への布教教材としてもいいかも。広げよう魔法少女の輪。

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2026年10月10日

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