【感想・ネタバレ】4人称の哲学 AIと問う、文明および人類(集英社インターナショナル単行本)のレビュー

あらすじ

本書は、哲学者・真田宗仁郎とChatGPTとの間でおこなわれた、哲学的な“対話”を基に書籍化したものである。
・AIという新しい存在を、人類はどうとらえるべきか?
・AIが出力する言葉とは、一体誰のものか?
・AI側から見える、現代の人間の倫理的問題とは?
・AIを使って「人間の終焉」を引き起こすのは、人間自身?
・AIに決して〈芸術〉がつくれない理由とは?
やがて、二者の哲学問答は、前人未到の領域へとたどり着く――

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Posted by ブクログ

いやー、久々にいっきに読み終えました。
哲学者で映画監督でもある著者と、chat GPT による“カタロゴ(対話?)”から浮かび上がる…
⚫︎AIとは何か?(人称系問題)
⚫︎AI時代における人間の倫理問題
⚫︎AIとの比較による“人間の本質”とは?
の輪郭を描き出す良作。
哲学好きにはたまらない熟考の面白さ。
何もかも反応的な“即断”が求められる現代にこそ、時間をかけてこの本を読み考え自分の思考として染み込ませる行為がとても貴重に思えました。

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2026年09月10日

Posted by ブクログ

AIの存在は、4人称「みょ」である

異端の哲学者による、AIとの対話で紡ぐAI存在論。

AIの存在論から、現代の人間の世界精神は「責任逃げ太郎」だという倫理、AIには芸術が作れないという「魂受」の芸術論にまで広がる、ワクワクが止まらない思考の冒険書でもある。

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2026年07月27日

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