あらすじ
今はどこのトイレにもトイレットペーパーがありますが、おじいさんおばあさんに聞いたら、昔は紙はとっても貴重なものだったので、トイレで使うぶんなんかなかったんだそうです。それじゃあ、みんないったい何でおしりをふいていたのでしょう? 野山にあるものを上手に使った、昔の人たちの暮らしぶりが見えてきます。
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Posted by ブクログ
トイレットペーパーがない時代、うんちしたあとはどうしていたんだろう?という疑問に真面目に丁寧に絵付きで回答してくれる。それも、単にモノを紹介するだけではなく、どういう理由でそれが選ばれたのかまで解説してくれる。手に入りやすかったのか、安定的に大量に調達できたか、加工は簡単だったか、などの理由が機能(柔らかくて拭きやすかったか)よりも優先されたことや、さらにその理由(そもそも現金による商取引などなくて周りから調達しなければならなかったから)までさかのぼっていて、射程の長さに驚く。
私はよく現代人しか行わない行為について「人類数万年の歴史のうち、そうでなかった99%の時間、人類はどうしていたんだろう」と考えるのでぴったりでした。
Posted by ブクログ
トイレットペーパーがなかった昔、人は何でおしりをふいていたのでしょう? ちりがみ、新聞紙、雑誌…。でも紙は貴重で値段も高かったころ、人々はいろんなものでふいていたんですよ。わら、はっぱ、竹、木、草、それこそ手に入るものならなんでも。ちょっと昔の日本のそんな知恵と工夫にびっくりしますよ。まさか「おしりをふく」ことがこんなにふか~いことだったなんて!