【感想・ネタバレ】ライオンちゃん おおきくなりたい絵本のレビュー

あらすじ

「どうか ライオンちゃんが
みつかりますように……。」

女の子は、いつも通る道のウィンドーに飾られた
ライオンちゃんがだいすき。

ところがある朝、突然ライオンちゃんがいなくなってしまいました。
「ライオンちゃんが しんじゃった──。
かみさまの ところへ いっちゃった。」

ライオンちゃんのことを大切に想う気持ちが連れてきた、うれしい朝の奇跡の出来事とは――。
子どものまっすぐな愛情を描いたものがたり。

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読むと、どきりとする。──子どもの「ほんとう」がここにある。
現代の絵本が描くことをためらいがちな
子どものずるさ、強情さ、夢、あふれるような愛情──。
せなけいこはそういった子ども本来の姿を、やさしく、ユーモラスに、そして鋭く描きました。

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「子どもは、対象がライオンや野良犬でも、木や花でも、ひどくドライに対応することもあれば、あふれるような愛情をもって対応することもあるのです。この本で、そんな子ども心の一面を描きました。」
── せな けいこ(あとがきより)

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幻の衝撃作がついに復刊。「ねないこ だれだ」で知られる「いやだいやだのえほん」シリーズの次に読んでほしいシリーズとして、せなけいこが挑んだ「おおきくなりたいえほん」シリーズ全4冊が、同時によみがえります。
子どもと、かつて子どもだった大人へ──今こそ、親子でいっしょに読んでほしいものがたりです。

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