【感想・ネタバレ】ルルねこちゃん おおきくなりたい絵本のレビュー

あらすじ

「わたし とっても いいこよ!
わるいのは、みんな ルルねこちゃんよ!」

ルルちゃんは、悪いことをすると
自分にしか見えない架空の存在「ルルねこちゃん」に
それをなすりつけます。

「わたしは いいこだから、だいじょうぶ。」
でも、ボールを追いかけて道路に飛び出したルルちゃんの目の前に、車が──。

都合の悪いことを全部ルルねこちゃんのせいにしてきた
ルルちゃんに、思いがけないことが起こります。

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読むと、どきりとする。──子どもの「ほんとう」がここにある。
現代の絵本が描くことをためらいがちな
子どものずるさ、強情さ、夢、あふれるような愛情──。
せなけいこはそういった子ども本来の姿を、やさしく、ユーモラスに、そして鋭く描きました。

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「子どもの日々は決して甘く楽しいことばかりではありません。
楽しみ、苦しみ、後悔、苦い涙を飲みこみながら、成長するのです。
この絵本は、そんな子どもへの共感をもちながら、
やさしく見守ってやりたいと思って描きました。」
── せな けいこ(あとがきより)

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幻の衝撃作がついに復刊。「ねないこ だれだ」で知られる「いやだいやだのえほん」シリーズの次に読んでほしいシリーズとして、せなけいこが挑んだ「おおきくなりたいえほん」シリーズ全4冊が、同時によみがえります。
子どもと、かつて子どもだった大人へ──今こそ、親子でいっしょに読んでほしいものがたりです。

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Posted by ブクログ

悪いことをするのは自分(ルルちゃん)ではなく、架空のルルねこちゃんだ、というふうには考えたことがなかったです。

自分の子供が注意のたびにそういうことを言ってきたら、どういう反応をするかと想像してみました。

我が子は何を言っているんだ、というのがまず来ますね。そのあと、
見えてはいけないものを見ているのか問い詰めるか、なにをふざけたことを言っているんだと怒るか、
この子は大丈夫なんだろうかと悩むか
の全てになりそうで、絵本にする余裕と器は私には無さそうです。

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2026年10月10日

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