あらすじ
日本で死刑制度がなくなって5年。重犯罪者は“黄昏町”という町に収監されるようになっていた。町は殺人もレイプも罪にならない無法地帯、死刑囚が殺し合いをさせられていた。そんな地獄のような“黄昏町”に、冤罪を主張するも収監された千頭悠真は生き残ることができるのか!? 全員死刑囚のサバイバル・バトル開幕!!
日本で死刑制度がなくなって5年。重犯罪者は、壁に囲まれた“黄昏町”という町に収監されるようになっていた。冤罪を訴えるも死刑宣告を受けた千頭悠真もその一人。町では死刑囚同士が殺し合いをさせされていた。そんな地獄のような“黄昏町”で、悠真は秘められた特殊な“能力”を覚醒させていく。そして、その能力の存在こそ、彼がルートBとして“黄昏町”に”収監された理由だった。
感情タグBEST3
文句なしに面白い
そのうちアニメ化するんじゃないかな
主人公の頭脳戦が面白い
今色々出ている設定がどう活かされるのか楽しみ
Posted by ブクログ
エグい設定ではあるけれども、
それを差し置いて惹きつけられる作品。
死刑が亡くなった日本。
しかし減らない凶悪犯罪者を
隔離するために設けられた『黄昏町』
そこは、あらゆる犯罪が認められた場所。
黄昏町には通貨があり、
その通貨は「殺した相手の体重」
ゆえに、この町では生き残るための殺し合いが起こる。
冤罪で投獄された主人公が、
頭を使ってバトルに勝利したり、
置かれている状況を的確に読み取って行動選択したり。
そんなところがハラハラと面白い。
なんとなくだけど、
ここの管理人が、囚人を監視しながら、
何らかの特殊能力をもつ人間を集めているかんじ。
きっと集まったあとで、
真の目的が示されて、
第二章に突入となるような話なのではないか。
生きるために相手を殺すというのは
『バトルロワイヤル』を始めとする
様々な作品にもありますが、
「通貨が殺した相手の体重」というのが、
わたし的には苦手なところ。
だって、体重を測るために、
粉砕機みたいなのに、相手を投げ込むの・・・
怖いけど、面白い。
Posted by ブクログ
『黄昏町プリズナーズ』1巻
何かで「これから来るかもしれない」と紹介されていて手に取った一冊。死刑制度廃止後、重犯罪者が“黄昏町”に収監され、町の中では殺人すら罪にならないという極端な設定で始まるサバイバルもの。設定自体は既視感もあるが、今後の展開次第
監獄×能力バトルという構図は『サタノファニ』を想起させるが、本作はエロティックな方向ではなく、より心理戦と状況判断に軸足を置いている印象。主人公も感情先行型というより、状況を読み解きながら勝ち筋を探るタイプで、どこか『ブルーロック』の潔世一を思わせる。
絵は整理されていて見やすく、過度に陰鬱にならないバランス感もある。1巻は世界観提示とルール説明の段階だが、ラスト1ページが秀逸で、物語を一段引き上げた。2巻までは追って判断したい、★3