あらすじ
高梁国に密かに存在する皇帝のために呪殺を行う暗殺組織、碧華洞。
夜静(イェジン)は優秀な道士だったが、ある出来事をきっかけに、組織から抜けることを決める。
人を呪殺する碧華洞の道士たちは、結界で護られた洞の中にいれば無事だが、外界に出ればたちまち身体が呪いに蝕まれていく。
そのため夜静は、刻一刻と呪いが進行し、不自由になっていく身体を抱えながらも「あるもの」を捜していた。
そんなある日、夜静は妙に馴れ馴れしい剣客らしき青年、洛風(ルオフォン)と出会い、死者を蘇らせる術を持つ道士がいるという話を聞く。
なりゆきで一緒に噂の真相を確かめに行くことになるが、夜静はそこでかつて自分が生み出し、だが闇に葬ったはずの〈捕亡陣〉が何者かに利用されているらしいと知る。
夜静は、なぜかそのまま付いて来るという洛風とその真相を追うことに。
だが碧華洞からの追っ手や、過去の亡霊が夜静に迫り……!?
咎を負う道士と、謎めいた剣士。二人の青年が抱える秘密と、数奇な旅の先に待ち受けるものとは――?
第9回 角川文庫キャラクター小説大賞・隠し玉の中華風ブロマンス!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
陳情令、魔道祖師にハマったので、カバーを見ただけで、好きな路線!と思い購入。
そのとおりでした。
冷静であるが、呪を負ってでもかつての自分に落とし前をつけたい生真面目さもある夜静。
飄々として人懐こさを見せながらも冷徹さを併せもつ洛風。
洛風を邪険にしつつも徐々に信頼していく夜静とのバディ感。
救えなかったと嘆いている人でも誰かにとっては救いの主…
続きが気になる所です。
Posted by ブクログ
不思議な本です。
読むのに時間がかかりましたが 途中でやめようとは思わない。
人の名前 夜静 (イェジン)
洛風(ルオフォン)
んー難しい!
死体になっていく過程の描写が 凄まじい
んー!
夜静は 呪殺組織から抜け出たため 身体に呪いがかかる。
片足から腐っていく
この夜静の印象は 透明な青紫みたいな感じ
洛風は 人懐っこく夜静についてきて守る
まあ出てくる人物は みんな訳あり
夜静の願いは みんな生きてくれ!
と凄まじい死体の海の中でも 思う
作者の陽子さん
私は勝手に女の人だと思ってるんだけど
どうなんだろう?
もっと明るく終わろうとするなら 夜静の身体の呪いを解けよ!
と思うんですが。
普通の本読むより5倍時間がかかりました。
読み終わったあとも 夜静の透明青紫の印象が残りました。