【感想・ネタバレ】家族信仰のレビュー

あらすじ

母親が、ある日を境に醜い肉塊にしか見えなくなった少女。
友達とのおままごとをきっかけに、同級生の家庭に隠された異様な真実を知ってしまった少年。
そして、家に代々伝わる信仰によって命を落とした姉――。

愛情、しつけ。善意。信仰。
――恐ろしいのは、怪異か。それとも家族か。
無償の愛(かぞく)という名の呪いを描く、イヤミスホラー短編集。

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Posted by ブクログ

もはやカルト。

「肉塊との生活」だけ読んでいてしんどかったけど、だからこそ深く感じたものもある。

相手を1人の人間として認識し辛くなると、やがて"母"や"娘"という役割だけが残り、それに付随した理想像を抱いてしまう。
その"理想の母"や"理想の娘"を自分で殺して、現実を受け入れる強さがきっと必要なんだと思う。

愛されたいと願うこと事態はきっと罪じゃない。でも満たされないことだってある。
望む形の愛を与えてくれる人は親以外にもいるから、諦めないで生きたい。

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2026年09月02日

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