【感想・ネタバレ】ユジンとユジンのレビュー

あらすじ

韓国で35万部突破! よるべない心にそっと寄り添う、世代を超えて愛される希望の物語

「忘れないでね
あなたは絶対に悪くないということを」

かつて通っていた幼稚園で、ある事件の被害に遭った同姓同名のイ・ユジン。
ふたりは中学2年生に進級した日、教室で再会する。
驚いたユジンはもうひとりのユジンに声をかけるが、彼女は「人違いだ」と頑なに言い張り、さらに一緒に過ごしたあの頃の記憶もすべて喪っていて……。
国際アンデルセン賞・最終候補作家による切なる祈りが込められた色褪せない名作、待望の邦訳。

親子、友情、ダンス、勉強、恋、そしてカップラーメン。
消せない傷に光と風をあてること。
翼の作り方がここにある。
――作家 柚木麻子

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Posted by ブクログ

この作品は22年前に韓国で刊行されました。性的なものを含む児童虐待、その状況は残念ながら今でもあまり変わっていないように感じます。でも親として、大人として、何が1番大切なことかを具体的に教えられた気がします。

初版発行から16年経って、著者イ・グミさんはご自身の娘さんの実体験が元になっている事を明かされました。娘に火の粉がかからないと安心できるまでにそれだけの時間を要したという事。その勇気を讃えたいと思います。また、この度日本語でこの本が読めるようになった事にも感謝したいです。この機に日本でもたくさんの人に届きますように。きっと多くの傷ついた心に響くでしょう。

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2026年07月27日

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