【感想・ネタバレ】AI時代をどう生きる? 右脳オカン・ネドじゅんの未来予言のレビュー

あらすじ

日々右脳ベースで生きるネドじゅんさんに降りてきた、「Aiと人類が共生共存する」という天啓。生成AIの急速な進化に戸惑う人が増えている今、AI時代にしあわせに生きるための、脳と心の使い方をご紹介。AIが“思考”を担う時代に、人間は"感性と直観”で輝ける! そんな明るい未来をマンガを交えてお伝えします。

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Posted by ブクログ

『未来予言 AI時代をどう生きる』感想

ネドじゅんさんの著書を読むたびに感じるのは、論理だけでは到達できない世界を、感性や直感という視点からわかりやすく言語化されていることです。本書『未来予言 AI時代をどう生きる』では、その独自の世界観がさらに進化し、AI時代の未来像と私たちの生き方について深く考えさせられました。

特に心に残ったのは、「自分が好きなものを組み合わせ、自分だけのモジュールを構成する」という考え方です。これまでの社会では、決められた役割や組織の中で成果を出すことが重視されてきました。しかし、AIが急速に進化するこれからの時代は、人間にしか生み出せない「好き」「情熱」「創造性」が最大の価値となり、それらを自由に組み合わせることで、新しい価値を創造する社会へと変化していくことを強く実感しました。

AIは人間の仕事を奪う存在ではなく、人間の可能性を広げるパートナーです。知識の整理や定型業務をAIが担うことで、人は本当にやりたいことや創造的な活動、人とのつながりにより多くの時間を使えるようになります。その結果、一人ひとりが自分らしく生きられる社会が実現し、人間の幸福度もさらに高まっていくのではないかと感じました。

一方で、現在は生成AIの時代から、ロボットがAIを搭載して現実世界で活躍する「フィジカルAI」の時代へと移りつつあります。日本のロボットメーカーがこの分野で世界をリードしようとしている姿には、大きな期待を抱いています。ものづくり大国である日本だからこそ、この新たな時代に大きく貢献できる可能性があると感じました。

私自身もロボット業界に携わる一人として、この歴史的な変革期に立ち会えることを大変幸運に思っています。AIとロボットの融合によって、人々がより安全に、より豊かに、そして幸せに暮らせる社会を実現することが、これからの私自身の使命であり、挑戦でもあります。

本書は、AIの技術を解説するだけの本ではありません。「AI時代に、人間は何を大切にして生きるべきか」という本質的な問いを投げかけてくれる一冊です。AIの進化は止まりません。だからこそ、その変化を恐れるのではなく、自分らしさを磨き、「好き」を軸に価値を創造することが、これからの時代を豊かに生きる鍵になると確信しました。

未来はAIがつくるのではなく、AIを活用しながら人間が創り上げていくものです。私もロボット技術とものづくりを通じて、人々が幸せに暮らせる未来社会の実現に貢献していきたいと思います。

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2026年07月16日

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