あらすじ
いま、世界のどこかで暮らしている人たちは、
どんな服を着て、どんなことをしているのだろう?
春の訪れ、夏至の夜、学校の帰り道、市場での食べ歩き、
家族のために編んだセーター、旅先での出会い、新たな門出。
いまこの瞬間にも、民族衣装をめぐる物語は受け継がれていく。
世界各地の10の民族衣装と、それを着こなすさまざまな人びとの物語を、
人気イラストレーター淵゛がオムニバス形式で描く!
各話には民族衣装の詳細な解説つき!
【目次】
1話目 チェコ・モラヴィア地方の祭り―「王様騎行」にて
2話目 ベトナムのアオザイ―とある学生の日常
3話目 ブルガリアの民族衣装―バラ色に染まる街
4話目 アイルランド・アラン諸島のセーター ―生活を支える手仕事
5話目 ウズベキスタンの民族衣装―シルクロードの巨大バザール
6話目 ラトビアの民族衣装―リーゴの日と夜の太陽
7話目 ペルーの民族衣装―旅人が出会った太陽の祝祭
8話目 インドの民族衣装―布の織りなす世界を求めて
9話目 ガーナの民族衣装―ケンテが繋ぐ絆
10話目 ベルギー・バンシュのカーニバル―仮面職人の仕事
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Posted by ブクログ
民族衣装以外の衣服全般に言えることだが、正面絵だけでなく側面や背面…欲を言えば内部構造や着用過程まで分かるとありがたい。
更に民族衣装に限って言えば着用している「民族」の習俗・生活と密接に関わっているのでこのような物語形式で紹介してもらえると興味の度合いが全然違う。
チェコの民族衣装はこれまでにも見たが「少年が女装する」という祭りのストーリーまでは知らなかったし、ガーナの民族衣装に使われている生地の色はおそらくガーナの国旗色の元になっているのだと思った。(それはそのままアフリカの大半の国旗の色のお手本となる)
半面インドのサリーが着用シーンではなく布地の紹介で終わっているのは残念だったが、元々単なる一枚布なのでそこまで掘り下げる要素も無かったのだろうか。