あらすじ
入学したばかりの高校を去ることになってしまった、15歳の優莉結衣は、千葉県の南房総に位置する菊良高校へ編入することになる。
福祉に力を入れている菊良町は、結衣の受け入れに対して積極的な姿勢を示していた。
物腰が柔らかく、結衣に対しても偏見の目をもたない菊良高校の同級生たちに違和感を覚えた結衣は学校への警戒心を募らせる――。
青春バイオレンス文学ベストセラーシリーズ「高校事変」前日譚、待望の続編!
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Posted by ブクログ
あれまぁ、意外とちゃんと女子高生なんすね
10代はホント1年でぐんと成長する時期ですから
なんか、色々普通人の生活に触れて少しずつらしさを獲得していく結衣さんが微笑ましい限りでございます。
にしても、今回もバイオレンス全力でございまして、ちょっと相手方がなんだかチョロい感じと、何だこいつぅ〜ってので、いまいち張り合いない感じはありましたが
念願のあれも見つかり、これで高1は終わりかと思いきや・・・
まだまだ続くし、ん?おじいちゃん?的な流れも入りまして
まだまだ、楽しませてもらえるみたいで何よりです。
ってか、毎回、数日で転校するもんで、季節まだ・・・春じゃないか?
まぁ、続きが気になってしょうがない、高1の春なのでした。
Posted by ブクログ
これまでのシリーズとは、物語の展開の仕方が少し違っているのが新鮮だった。圧倒的な戦闘能力を持ち、どんな状況でも敵をねじ伏せる結衣の活躍は本作でも健在。しかし今回は、そんな「最強の存在」としての結衣だけではなく、普通の高校生活や周囲の人々との関わりの中で戸惑ったり、これまでとは違う反応を見せたりする姿が印象に残った。
常識から少し外れた環境で生きてきた彼女だからこそ、「普通」の中に置かれたときに見えてくるものがある。無敵のヒロインとしての格好良さだけでなく、一人の高校生としての結衣の新たな一面を感じられたのが、本作の大きな魅力だった。
一方で、穏やかに見える町の奥に潜む闇を少しずつ暴いていく展開も面白い。いつもの痛快なアクションとはひと味違い、何が起きているのかを探りながら読み進める楽しさがあり、シリーズに新しい風を吹き込んだ一冊だった。
Posted by ブクログ
高校事変の前日譚の第2弾。この巻はまあまあ面白かった。何しろ結衣が学校などで敵意をぶつけられないっていうのが主人公にとっても読者にとっても新鮮だったし、今回の展開は高校事変の王道的展開で、わかりやすいヴィランもすぐに出てくるし、後半にも強烈なキャラが現れたりと温故知新的な楽しさもあった。松岡センセイちょっとはわかってくれたかな。それと結衣のアクションが今回は結構痛快だった。
このシリーズの結衣の仲間たちはぱっとしない感じの冴えないおっさんたちなんだけど、本編には出てこなかった連中なわけで、それも当然で、シリーズ後半に死んだりしないと本編との整合性が取れないから、そこも予測しちゃうと辛いよね。
いつものトンデモ科学は今回も張り切ってて、電子レンジでEMPとか、車を止めるほどのトリモチ的なシーラントとか、覚醒剤の依存が始まる前に解毒する仕組みなんかはそれが全部ドラッグストアで揃うとか全然ありえないんだけど、前回よりは楽しめたかな。あと謎のIT技術の解釈とか無限に突っ込める。
途中で出てくる20歳前後の公安の男女って、これ令和中野学校の諜工員候補なんじゃないのか?って思ったけどあっさり死んでたな。軽くクロスオーバーさせたいんだろうなと思いつつ、これ前日譚なのに今日時点の生成AIとかのテクノロジーが出てきたりして時間軸めちゃくちゃだなあと思った。でもまあ最近の松岡作品の中では楽しめたほうだから良しとする。
Posted by ブクログ
毎回同じような内容なのに、飽きさせない。
主人公は現在は20歳近い完全体のはすであるが、高1設定でもあまり強さは変わらないように読める。あえて敵を弱くしているのかもしれないが、遡って成長度合いを巻き戻すのは、かなり難しい作業なんだと。
Posted by ブクログ
高校事変初期の頃のような雰囲気は好きだけど、敵キャラの小物感が凄くて大丈夫かと心配してしまう。反故師は残り3人のうちの誰なのか、あと3作引っ張るのかな?もう十分な気もするけれど
Posted by ブクログ
シリーズ二作目!これは5人の保護司から反故師を捜すのであと三作はある?の二作目!
高校1年生の4月に早速問題を起こした(社会的には問題とされているが実際は事件解決してる)結衣は直ぐに2校目に通うこととなる。なんだか前と違い馴れ馴れしい、若しくは優しい雰囲気を感じるが、実は裏があり・・・。
相変わらずの外道達が跋扈する街を必殺仕事人宜しく正していく!痛快です!