【感想・ネタバレ】滅亡国家のやり直し 今日から始める軍師生活 1巻のレビュー

あらすじ

第1回SQEXノベル大賞 大賞 受賞作品!!ひとりの文官が、大国の滅びのさだめをくつがえす!
巨万の富と最高峰の武力を持つも滅んだ国、ルデク。その国で一般文官だった青年ロアは奇跡的に生き延びるも失意の中で年を重ねていた。だが、ある日目を覚ますと祖国が滅びる2年前に戻っていて!?祖国滅亡を阻止し、仲間たちを守るため、自身の記憶と未来で得た経験を武器に、文官は軍師となり滅びの運命に立ち向かう!これは、ひとりの文官の奇跡から始まった、成長と、変革の物語――。
(C)2024 Yodaka Hiroshita┴(C)2024 Haruyuki Morisawa

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Posted by ブクログ

 本作はタイトル通り、滅亡した王国の生き残りである主人公・ロアが、滅亡前の過去へとタイムリープする戦記物です。未来の知識を武器に運命を塗り替えていくという、一本筋の通ったストーリーラインが非常に面白く、未来改変ものや戦記ファンタジーが好きな読者なら満足できる一冊に仕上がっています。

 物語の要となるのは、やはり未来知識というチート要素です。これによって展開は基本的に右肩上がりのサクセスストーリーとなり、ストレスを感じることなくサクサクと読み進めることができます。

 それでいて単なる作業的な進行にならず、しっかりとワクワクを維持したまま最後まで楽しませてくれる構成には、素直に第二巻も読みたいと思わせるクオリティを感じました。

 ただこの未来知識という要素は、緻密な伏線というよりは、物語を進めるための大前提として置かれているため、これを「知識を駆使して状況を覆す面白さ」と捉えるか、あるいは単なる「ご都合主義」と捉えるかで、読者の反応は分かれそうです。
 個人的には気になりながらも、肯定的に楽しむことができました。

 他にも気になる点としては、文章に体言止めが必要以上にあって読みにくいこと。
 また、ストーリーや世界観の密度に対して、キャラクターの描写が薄めであることも惜しい点でした。

 キャラデザがどこかで見たことがあるような没個性的なものに留まっているだけでなく、実際の文章からもそのキャラならではの違いや個性が伝わってこない人物が何人か見受けられました。

 とはいえ全体としての満足度は非常に高く、続きが楽しみな作品であることに変わりはありません。

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2026年04月17日

匿名

ネタバレ 購入済み

戦記物が好きな人には良いラノベかと。
他のキャラと比べると主人公のキャラ絵がかなり野暮ったいのが少し気になりますが、内容は悪くないと思います。

今後が楽しみです。

#アツい #ほのぼの

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2026年04月10日

nas

購入済み

逆行軍師モノ

滅亡国家の文官が滅亡前の過去に戻って滅亡回避のために頑張る話。かなり好き。もともと軍師モノが好きで主人公に武力がないのも好きなのでクリーンヒットだった。1巻ということでまだ仕込み段階だけどやっぱキャラが良い

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2024年08月31日

Posted by ブクログ

42年前に戻り滅亡2年前の母国を救おうとする文官。
第10騎士団の軍師として、盗賊問題を解決し、ハクシャの戦いで第6騎士団の全滅を防ぎ、漂流船のルルリア姫を通し帝国のツェツェドラ皇子の危機を警告する。

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2024年07月07日

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