あらすじ
今月号の総力特集は、中国・北朝鮮との関係も含め「断末魔の韓国経済」とのタイトルで、隣国の実状に迫った。曽野綾子氏は、対談で「最終的には個人にとっても国家にとっても徳が力になる」と述べ、一方で「他国のことばかりいっていられない。国際的信用が崩れてしまったら、日本という国は立ち行かなくなってしまう」と戒める。三橋貴明氏と長谷川慶太郎氏の主張はこれまでのウォン安政策が、大手輸出企業のグローバル市場での「国際競争力」を高めたという。最近はウォン高に振れ、輸出企業は業績が悪化し悲鳴を上げているとも。「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏は、慰安婦像が続々とアメリカに造られることに疑問を呈し、中韓の経済が悪化すればするほど反日が活発化すると読む。古谷経衡氏は、「『グローバリズム』の掛け声のもと、実力主義、エリート優先の人事が跋扈し、国内での『勝ち組』『負け組』の格差が鮮明になる『新自由主義』的社会が事故の背景」にあるという仮説を紹介。
6月は世界も日本もブラジルW杯で一色に。サッカー解説者として活躍する元日本代表の中山雅史氏、名波浩氏、福西崇史氏に直前予想をしてもらった。グループステージ突破のイメージは、これを読めばバッチリ頭に入る。また、今月号一押しの論考は、札幌医科大学の高田純教授の「『美味しんぼ』論争・科学者からの反論」。非科学的な風評加害を廃し、「福島県の皆さん、心配無用です」とのメッセージは一読に値する。
シリーズ作品レビュー
- Voice 平成25年8月号
- Voice 平成25年9月号
- Voice 平成25年10月号
- Voice 平成25年11月号
- Voice 平成25年12月号
- Voice 平成26年1月号
- Voice 平成26年2月号
- Voice 平成26年3月号
- Voice 平成26年4月号
- Voice 平成26年5月号
- Voice 平成26年6月号
- Voice 平成26年7月号
- Voice 平成26年8月号
- Voice 平成26年9月号
- Voice 平成26年10月号
- Voice 平成26年11月号
- Voice 平成26年12月号
- Voice 平成27年1月号
- Voice 平成27年2月号
- Voice 平成27年3月号
- Voice 平成27年4月号
- Voice 平成27年5月号
- Voice 平成27年6月号
- Voice 平成27年7月号
- Voice 平成27年8月号
- Voice 平成27年9月号
- Voice 平成27年10月号
- Voice 平成27年11月号
- Voice 平成27年12月号
- Voice 平成28年1月号
- Voice 平成28年2月号
- Voice 平成28年3月号
- Voice 平成28年4月号
- Voice 平成28年5月号
- Voice 平成28年6月号
- Voice 平成28年7月号
- Voice 平成28年8月号
- Voice 平成28年9月号
- Voice 平成28年10月号
- Voice 平成28年11月号
- Voice 平成28年12月号
- Voice 平成29年1月号
- Voice 平成29年2月号
- Voice 平成29年3月号
- Voice 平成29年4月号
- Voice 平成29年5月号
- Voice 平成29年6月号
- Voice 平成29年7月号
- Voice 平成29年8月号
- Voice 平成29年9月号
- Voice 平成29年10月号
- Voice 平成29年11月号
- Voice 平成29年12月号
- Voice 平成30年1月号
- Voice 平成30年2月号
- Voice 平成30年3月号
- Voice 平成30年4月号
- Voice 平成30年5月号
- Voice 平成30年6月号
- Voice 平成30年7月号
- Voice 平成30年8月号
- Voice 平成30年9月号
- Voice 平成30年10月号
- Voice 平成30年11月号
- Voice 平成30年12月号
- Voice 2019年1月号
- Voice 2019年2月号
- Voice 2019年3月号
- Voice 2019年4月号
- Voice 2019年5月号
- Voice 2019年6月号
- Voice 2019年7月号
- Voice 2019年8月号
- Voice 2019年9月号
- Voice 2019年10月号
- Voice 2019年11月号
- Voice 2019年12月号
- Voice 2020年1月号
- Voice 2020年2月号
- Voice 2020年3月号
- Voice 2020年4月号
- Voice 2020年5月号
- Voice 2020年6月号
- Voice 2020年7月号
- Voice 2020年8月号
- Voice 2020年9月号
- Voice 2020年10月号
- Voice 2020年11月号
- Voice 2020年12月号
- Voice 2021年1月号
- Voice 2021年2月号
- Voice 2021年3月号
- Voice 2021年4月号
- Voice 2021年5月号
- Voice 2021年6月号
- Voice 2021年7月号
- Voice 2021年8月号
- Voice 2021年9月号
- Voice 2021年10月号
- Voice 2021年11月号
- Voice 2021年12月号
- Voice 2022年1月号
- Voice 2022年2月号
- Voice 2022年3月号
- Voice 2022年4月号
- Voice 2022年5月号
- Voice 2022年6月号
- Voice 2022年7月号
- Voice 2022年8月号
- Voice 2022年9月号
- Voice 2022年10月号
- Voice 2022年11月号
- Voice 2022年12月号
- Voice 2023年1月号
- Voice 2023年2月号
- Voice 2023年3月号
- Voice 2023年4月号
- Voice 2023年5月号
- Voice 2023年6月号
- Voice 2023年7月号
- Voice 2023年8月号
- Voice 2023年9月号
- Voice 2023年10月号
- Voice 2023年11月号
- Voice 2023年12月号
- Voice 2024年1月号
- Voice 2024年2月号
- Voice 2024年3月号
- Voice 2024年4月号
- Voice 2024年5月号
- Voice 2024年6月号
- Voice 2024年7月号
- Voice 2024年8月号
- Voice 2024年9月号
- Voice 2024年10月号
- Voice 2024年11月号
- Voice 2024年12月号
- Voice 2025年1月号
- Voice 2025年2月号
- Voice 2025年3月号
- Voice 2025年4月号
- Voice 2025年5月号
- Voice 2025年6月号
- Voice 2025年7月号
- Voice 2025年8月号
- Voice 2025年9月号
- Voice 2025年10月号
- Voice 2025年11月号
- Voice 2025年12月号