【感想・ネタバレ】男と女、どっちがずるい? 10代のジェンダー、49の疑問と悩みのレビュー

あらすじ

女性専用車両やレディースデーは男性差別?
フェミニストはエッチな表現を規制したいの?
「男らしい」って悪いこと?
専業主婦になっちゃいけないんですか?・・・・・・
ジェンダーの授業の講師として、全国の学校から呼ばれ講義をする作家・アルテイシアと弁護士・太田啓子。この本では、中学や高校で、実際に生徒たちから質問されたジェンダーやフェミニズムについての疑問や悩み、計49のテーマをピックアップ。「私たちだって、つねにアップデートの途中です」と語るこの最強シスターズが、イマドキの10代が抱えている率直な気持ちに、本気で、真剣に、熱く回答します!
【目次】
◎第1章 男と女、どっちがずるい?
◎第2章 男らしさ、女らしさについて考える
◎第3章 性のモヤモヤ、男女交際の悩みについて
◎第4章 夫婦・家族について思うこと
◎第5章 ジェンダー問題のこれから
◆イラスト:マシモユウ


【著者紹介】
◆アルテイシア
ジェンダーやフェミニズムを明快に軽快に語り下ろす作家。
主な著書に『だったら、 あなたもフェミニストじゃない?』(講談社)、『モヤる言葉、 ヤバイ人』(大和書房)、『フェミニズムに出会って長生きしたくなった。』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(以上、幻冬舎)ほか多数。
◆太田啓子(おおたけいこ)
家族関係の仕事を多く手がける弁護士。関心事はジェンダーと憲法。
明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)メンバーとして「憲法カフェ」を各地で開催。著書『これからの男の子たちへ』(大月書店)が反響を呼び、韓国・台湾・タイほかで翻訳出版。他の著書に『100年先の憲法へ』(太郎次郎社エディタス)、『いばらの道の男の子たちへ』(共著、光文社)。

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Posted by ブクログ

 作家のアルテイシアさんと弁護士の太田啓子さんが、10代のジェンダー意識について縦横に語り合った内容を読みやすくまとめたのが本書である。「女性専用列車」は、男性にとって差別であるとった言説に、列車内で女性が凄まじい痴漢の被害を受けて来た歴史的経過も踏まえて反証する。男らしさ、女らしさの固定観念について考え、性のモヤモヤと男女交際の悩みについて意見交換をする。夫婦・家族について思うこととして、選択的夫婦別姓や性と生殖に関する健康と権利(リプロダクティブ・ヘルツ・ライツ)についても10代の視点でわかりやすく解説する。最後にジェンダー問題とこれからとして、今後のフェミニズムについて展望する。最初から一貫して対話形式で読みやすく、時にネットスラングが出て来て、調べながらの読書・学習となった。また、要所で歴史の事実や引用・参考文献が記されており、子文献、孫文献と学びを広げていくのにも便利な書籍となっている。

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2026年05月19日

Posted by ブクログ

それぞれの立場でしか物事を考えるから誤解が生まれる。
しかし、他の人の考えを理解できる人の数は少ない。だから、いざこざが起きる。

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2026年05月04日

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