あらすじ
「とびちゃんが、子猫を連れてきた! いっぱい!」
作家として非常勤講師として、忙しい日々を送る椹野道流さん。
突然の母親のことばが、波乱の幕開けでした。
実家の近くに現れた美しい猫、通称「とびちゃん」が産んだのは、
色も柄も違う、個性豊かな五匹の子猫だったのです。
なりゆきで、椹野さんはとびちゃんの子育てを手伝うことに。
けれど警戒心の強いとびちゃんは、近寄らせてもくれなくて……。
小説投稿サイト「カクヨム」で大人気の猫エッセイ、
末っ子・ちびすけとの出会いなどの書き下ろしと多くの写真を加えて、待望の書籍化!
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Posted by ブクログ
猫様たちとの命を懸けて向き合う真剣勝負のかけひきよりも対人間との戦いの壮絶さに涙。だから人間は嫌なんだ。素敵な写真がカラーで何枚も掲載されていて嬉しかった。これを機に椹野氏の猫関係の小説を読んでみようと思った。
Posted by ブクログ
Xでずっと追い続けていた猫さんたちとの出会いから今まで。改めて通して読んでほっこり。
6匹の猫と暮らすのはとても大変に違いないとは思うものの、家族の一員としてとても大事にされているのだろうなというのが伝わってきた。何度でも読み直したい。
Posted by ブクログ
作者の椹野道流さんのTwitterで、猫ちゃんたちのアレコレをずっと見ていました。カクヨムに連載されていた物も読んでおります。今回、ようやく書籍になってN機関の面々との日々をじっくりと読ませていただきました。
猫を保護するまでのアレコレ、家猫になってくれるまでのご苦労、そして、突如現れたちびすけなどなど。
猫好きな皆様にはぜひ一度お読みいただきたい。
Posted by ブクログ
目次
はじめに 我が家のメンバーをご紹介します!
一章 とびちゃんとの出会い
二章 子猫たちがやってきた!
三章 とびちゃん一家をもてなす
四章 猫一家が現れる場所
五章 猫食堂の日々
六章 動物愛護協会
七章 捕獲にトライする!
八章 TNRな日々
九章 新たな関係性
十章 とびちゃんとの戦い
十一章 寒い夜だから
十二章 部屋に入れてはみたけれど
十三章 戻ってきたとびちゃん
十四章 母と子の再会
十五章 とびちゃんその後
十六章 とびちゃん一家の暮らし
十七章 長兄、家に入る
十八章 ちびすけ、登場!
十九章 思いがけない合流
最後に
メンバー紹介された時は写真と解説あるけど、どの子がどの柄か覚えきれないと思ったけど、出会いからの流れと作者さんの家猫になるまでの一筋縄ではいかない話を読んで、長男の甘利くんの「出せ活」の犠牲になったスリッパとかの写真をみるとだんだんとキャラクター性が際立って6匹を見分けられるようになって、野良を猫の意思も加味しつつ、家猫にすることの大変さを感じました。
サクラ猫の認識やTNR活動も、猫飼ってる人や好きな人は知ってるけど、地道に広めたから認知されるようになったんだなぁとか。多頭飼いや野良猫に餌やって無責任に増やしてるお家だと思われてて動物愛護協会と町内の自治会長さんがお家にやってきたり、その訪問に恐怖して、始めはよい連携が取れなかったりと、複数人で一般人の家にアポなく押しかけるのは、脅迫と変わらなかったのではと思ってしまいました。一応、動物愛護協会とは和解したとまとまっていましたが、動物愛護協会自体も一枚岩ではないし、活動内容も今は桜猫の譲渡までできるようになったけど、元は地域猫にしておしまいって方が多かったのかなとか、活動の変遷にも触れてると思います。
動物愛護協会みたいに組織でやる方がよいのはわかるけど、お金の問題とか、活動内容とかを知ってもらう努力は続けていかないといけないんでしょうねー。
Posted by ブクログ
著者のX投稿で猫ちゃんたちの可愛い姿を楽しく見ていたけれど、本書を読んで、保護するまでにはたくさんの苦労があったのだと知った。著者に甘える様子や無防備な寝顔だけを見ていると、すっかり可愛い家猫にしか見えないけれど、そこに至るまでには大変な経緯があったのだなと思う。猫好きにはたまらない一冊。表紙もとても可愛い。