あらすじ
92歳。ひとり暮らし。
時間やルールに縛られず、心が動くほうへ正直に暮らす毎日。
1日30回の縄跳びをして、家の中でも靴を履き、買い物はいつも歩きで。
ひとりごはんでもランチョンマットを敷き、彩りと栄養を欠かさない。
陶芸もギターも、気になったら90歳を過ぎてからでも始めてみた。
どれも、自分が楽しいと思えるから続けていることです。
料理は、献立をスケッチに描いて、段取りを考え、器を選ぶ時間まで、すべて楽しむ。
ただ、コーラも好きだし、カップラーメンの買い置きもある。
健康のために我慢するのではなく、食べたいものは自分で決める。
年齢や立場で壁をつくらず、人との交流も日々の刺激にする。
月一の自宅でのお茶会には、人が集まり、話が弾みます。
「悩んだことはないですね。人生なんとかなりますから」
そう語る粟辻さんの、好き放題で幸せいっぱいの暮らしが詰まった一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
粟辻早重(あわつじさなえ)さん。お名前は知らなかったのだけど、作品は知っていました。
鉄棒のようなものにぶら下がる表紙のお写真は、とても92歳には見えない!と興味を持ちました。若々しい暮らしぶりと明朗快活な語りが素敵でファンになってしまいました。ゴルフや音楽を楽しみ、猫2匹と暮らす粟辻さんはおともだちを作るのもお得意なのだそう。きっと魅力的でキュートな方なんだろうなと感じました。こんなふうに年齢を重ねたいなと憧れます。素敵な人生の先輩を見つけて嬉しくなりました。
2026907