【感想・ネタバレ】銀盤のトレース age16 飛翔のレビュー

あらすじ

高1の秋、中部ブロック大会で優勝した竹中朱里は2カ月後、全日本ジュニア選手権大会へと駒を進めていた。世界ジュニアの出場権がかかった試合当日、朱里は体調を崩し、スケート靴のトラブルにも見舞われ、絶体絶命のピンチに。ところが、演技中に朱里の取った行動は周囲をあっと驚かせる……。スケート少女の苦悩と成長を活写する人気シリーズ続編!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この巻では朱理は更に大きな舞台へと挑戦していく。全日本ジュニアそして全日本、世界ジュニア。けっして上手くいくことばかりではないのが、リアル。
1作目で朱里の父が言った「スポーツをやっていくと理不尽なことが¨」という言葉が思い出される。朱里はまっすぐな気性なので、その理不尽さを受け入れていくには時間がかかりそうだと思う。その理不尽さを受け入れるのが成長なら、うーん、考えてしまう。

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2013年09月11日

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