【感想・ネタバレ】「浅い人間関係」がうまくいく 「20点」でつきあうコミュニケーション術のレビュー

あらすじ

元博報堂社員、SNSマーケティングのプロが提案する
「革命的」人間関係論!

「めんどうくさい関係」が
「チャンス」に変わる最強ノウハウ

チャンスは、「知り合いの知り合い」からやってくる。

浅くていい。だから、広がる。
広がるから、つながる。
つながるから、還(かえ)せる。

あなたが人間関係で悩む夜が、少しでも軽くなりますように。
明日、また、誰かと気持ちよく出会えますように。
そして、その一歩が、あなたの未来を連れてきますように。
それが、ぼくの願いです。
近いうちに、どこかで、あなたと、
「浅い人間関係」から始まる未来を楽しみに……。 (「おわりに」より)

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Posted by ブクログ

20点でつきあうコミュニケーション術。
人間関係の距離の取り方の間違いは、学生時代の延長で止まっているからと著者は説いている。

ビジネスの世界は強いつながりを求めすぎている。
強い絆ほどしがらみになり、機能不全を起こす。

一方で、浅いつながりは自由である。
心の距離があるからこそ意見を言える。立場が違うからこそ新しい視点がもらえる。
本来、仕事の関係なんて20くらいの距離で良い。ビジネスでは敵ではないだけで十分である。

ビジネスの人間関係は友情ではなく、機能的な信頼関係である。

威圧的な人には絶対に心を開かない。

ポジティブすぎる人は、現実を見ない。
こういう口だけの前向きな人は根回しや計画が苦手である。
ポジティブすぎる人に巻き込まれないための距離の取り方はうなずきすぎないことである。
ポジティブの押し売りは、優しさではなく支配である。

返信より反応で信頼が深まる。スピードより温度である。
関係は気づくよりも続ける方が難しい。
人間関係は嫌いになったから終わるのではなく、更新しなかったから終わる。

浅くて良い。だから続くのである。

すべてに共感できたわけではないが、斬新で参考になる点が多かった。

今まさに、これまで出会ったことのないタイプの人たちに囲まれて仕事をしており、人間関係の距離感に悩んでいた。
本書の考え方は、人間関係を無理に深めようとしなくていいのだと気持ちを軽くしてくれた。
結果として、関係構築のヒントを多くもらえた。

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2026年02月04日

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