あらすじ
大沢在昌氏、賞賛!!
「やりすぎだろ、増島。」
関西を拠点とする日本最大の暴力団・游永会。その最大派閥の若頭・瀬良は、兄弟分の森山とクーデターを画策する。それは、かつて「骸」と恐れられた元殺し屋・巌が率いる巌組と游永会の抗争激化を煽り、その混乱の中で両組織のトップを殺害するというもの。しかし瀬良たちが動き出す直前、巌は游永会組員を自発的に襲い始める。巌を抗争に向かわせる手間が省けたと喜び、これを利用しようとする瀬良と森山だったが、巌は二人の想定を遥かに超えた“化物”だった......。
小説すばる新人賞受賞の新鋭が放つ、制御不能の極道エンターテインメント!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
グロい描写もあるが作品全体にどことなくスタイリッシュな雰囲気が流れている。登場人物の人となりを丁寧に掘り下げているので作品に入り込みやすい。ストーリーも小難しくなくサクサク進むので最後まで飽きずに読み進めました。
ごく個人的には、ブランキー出てきたのが嬉しい。
Posted by ブクログ
素晴らしい・・・・!!
作者は1999年生まれというから、25歳か・・・!
ヤクザの抗争もの・・・と侮ってはいけない。
登場するキャラクター、展開、
最後の最後まで楽しませる凝りに凝ったストーリーで、大大大・大満足です。
コレは、次の作品を見逃す訳にはいきません。
ゴチソウサマでした・・・・・!
Posted by ブクログ
ものすごい小説だった。
かつて骸と呼ばれてるたヤクザが愛娘の仕返しをする場面から、一気に骸が棲むヤクザの世界に引き込まれてしまった。
常識的な世界からは対極にあるような極道の世界の、暴力や権謀作術の様々を凄まじい筆致で描いていた。
自分たちからは想像も出来ない世界を見せてくれるのが小説ならば、本作はかなり濃密な一冊であった。
大変衝撃を受けた。