あらすじ
「Buy Now Pay Later (あと払い決済)」のリーディングカンパニーとして国内外から注目を集める「Paidy」。33国籍ものメンバーが在籍する日本企業のリーダーが、日本の今と未来をデータや事実をもとに徹底分析。多様性のなかで自分らしく「個」として生きる道を、読者とともに切り開く。※ダイヤモンド社より配信されていた同タイトル作品と同じ内容になりますので重複購入にはご注意ください。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「若者が将来に希望を持てない日本社会」を変える方法について筆者の考えが書かれています。
日本のキャリア形成が特殊であること(海外は基本、大学〜就職〜転職で職種を変えない。転職で給料が上がる)、日本人の自己肯定感の低さ(褒めない文化。自分の得意分野が分からない)など海外との比較が個人的に興味深かったです。
また女性の行動の傾向や、より活躍するための提案(自分の弱みより強みを見る、など)も新しい視点でした。
Posted by ブクログ
スタートアップ・ニッポン 最高に明るい未来を創る10のヒント
著:杉江 陸 、 コバリ・クレチマーリ・シルビア
日本と言う国は、その良さや強みを自覚しながら、文化や制度、圭是愛の仕組みなどを、意思を持って絶え間なくデザインし続ける必要がある。一方で、最近の日本は、失敗への恐れからなの変化が進まず、実力をフルに発揮できていない「モッタイナイ国」を言われてしまう状況である。
本書の構成は以下の7章から成る。
①若者たちの素顔
②日本の雇用と労働
③日本人の働く意義
④日本の産業と国際競争力
⑤日本の未来を語ろう
⑥一人一人のポテンシャルを最大化できる社会へ
⑦最高に明るい未来を創る10のヒント
書名に「スタートアップ」とあるものの、それに焦点を合わせて記されたものではない。世界の中での日本についてをデータと実体験から現状を把握する中で若者を中心とした日本人が何を武器としてどこに向かうべきかを示してくれている一冊。
停滞し、閉塞感のある日本という現状、その中でもまだまだ世界的に優れている武器は多い。潮目が変わればそれは動き出し、うねりを持って世界を動かす。楽観視してはいけないかもしれないが、しっかりと現実を受け止めながらも、日本再興のシナリオを描き、実行できる力はまだまだ存在している。