【感想・ネタバレ】金融には、もっとできることがあるのレビュー

あらすじ

2013年7月1日。この日、東京・大手町に新しい「日の丸」投資銀行が誕生した。その名は、「新生プリンシパルインベストメンツ(PI)グループ」。変化の激しい業界で10年以上収益を上げて来られたのはなぜなのか。新生PIの誕生から現在に至るまでの歴史を紐解くことで、これからの金融の在り方が見えてくる。※ダイヤモンド社より配信されていた同タイトル作品と同じ内容になりますので重複購入にはご注意ください。

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Posted by ブクログ

新生PIグループの変遷、活躍が紹介されている本。

感想。企業の紹介本だと分かった上で読んだので、内容には満足。文章が情熱大陸のような感じで、タイトル同様、格好良さが前に出過ぎだけど、やってることはよくわかった。

備忘録。
・自己勘定取引のメリットは、売却のタイミングを自分で自由に決められること。
・「外国人金融マンが我々の社員の二倍の力を持っているとしても、五人集まった時のパワーが十人分になるとは限らない。我々は相乗効果によって八人分、九人分の力を発揮できる」
・困っている債務者を探すために、銀行ではなく、債務者に直接当たる・自社の従業員満足の追求が顧客満足を最大化する。
・他からの支援や協力に妥協せず、マーケットや誰かの所為にせず、顧客のニーズに合わせて自ら変革し続ける。
・仕事への取り組みを阻害するストレスを極小化し、仕事そのものに集中し、充足を求める。
・常に科学的な視点で投資先の状況や外部環境をとらえ、合理的な判断に基づいて支援を行う。

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2015年09月21日

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